2020年05月23日

中止だけで終わらせないで欲しい

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春の選抜に続き、夏の甲子園も中止が決定しました。
致し方ないと言えば致し方ない。でも、頑張ったらできたんじゃないのか?という思いもある。
一部には、高野連と朝日新聞が、責任を取りたくないから、安易な中止にした。との意見もある。
確かに開催して、感染が広がれば、責任を問われる。

でも、それくらいの責任覚悟で、考えて欲しいと思うのもありますね。
なんか、日本の企業も行政も各種団体も、とにかくリスクを避ける事だけを考えている気がする。
結果誰も責任を取らないために、中止を決定する。

今年の夏は様々なイベントが相次いで中止になっています。
私たちの町の夏祭り、サマーフェスタも中止が決定しています。
もし第2波が夏に来て、その中で開催となれば、大変なことになります。
先が不透明で見えないから中止になる。
そう考えると、甲子園も致し方ないのかな。とも思う。

必死に頑張ってきた球児やその関係者の気持ちを思うと、やらせてあげたいとの気持ちが強い。
しかし一方で、長女が放った一言がもっともだと思った。
「なんで野球だけ特別なの?」
「他の部活もみんな中止で、自分たちの吹奏楽もコンクールは中止なのに?」
確かにそうである。同じ学生の部活なのに不公平である。

高校野球だけは、特別感があり、中止が決まると異論が出る。
しかし、他の部活も中止が決まっている。
こちらは何となく「仕方ないね」で終わっている感がある。

本当は全ての大会を実施させてあげたい。
それは、誰もが思っていることでしょう。
でも、先行きわからない状態で、やはり開催するにはリスクが高い。

本当に難しい問題です。
学校は再開されるけど、部活はまだ再開されません。
どのタイミングで、誰が判断するのでしょうか?
その間にも、学生たちの時間は過ぎて行きます。

中学3年生・高校3年生は、このまま部活を再開できずに、引退する事になりかねない。
せめて最後に何か発表する場でも作ってあげられないのでしょうか?
野球は早速大阪の吉村知事が、地方大会をやるような事を言っています。
しかし、野球だけで良いのか?
我が家の長女のように「野球だけ特別なの?」と思う学生は多いと思う。

約4ヶ月間もの長きに渡り、休校が続いたので、学校の授業も時間が足りません。
おそらく夏休み・冬休みは、大幅に短縮になるでしょう。
そして土曜日も授業が入るかも知れません。
それでも取り戻せるかわかりません。

そんな中で、部活の時間を作り、何らかの大会ができるか?
とても難しい問題だと思う。
でも、これまで頑張ってきた成果の発表の場を、何とか作って欲しいです。

全国大会ができればベストですが、県単位での大会でも良いと思う。
それこそ各自治体の長が、知恵を絞り、アイデアを募り、何らかの形を作って欲しいと思います。
「仕方ないよね」で終わるのではなく、「何かできないか?」と考えることが、頑張ってきた学生たちの希望になると思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 19:57 | Comment(0) | 日記