2020年05月11日

出来ることから変えて行こう

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今日は次女の課題が届きました。
それも直々に先生が持って来てくれます。
前回は、ポストインしていましたが、本日は子供の様子も見たいとの事で、玄関で網戸越しでしたが、先生とお話をした次女でした。

いつもは朝遅くまで起きない。
しかし今日は先生が来ると知って、早起きした次女です。
久しぶりの先生に、やや緊張気味の次女。
3年生から持ち上がりなので、慣れているはずですが、それでもずっと会っていませんからね。

先生方も子供たちと会えない日々が続いて、きっと寂しい思いをしているのでしょうね。
本当に1日も早く学校再開して欲しいです。

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス)で、日本のあらゆる問題点が浮き彫りになった気がします。
そしてこれまで「出来ない」と思っていた事、いや思い込まされていた事が、簡単に出来る事も分かった気がします。
働き方改革なんてまさしくそのもので、無理やりでも自宅勤務になる事で、リモートでの会議も可能になりました。
仕事によっては、会社や現場に行かなければ、仕事にならない物もあります。
しかし、多くの会議などは、リモートで十分です。

とかく日本人は、「昔からこうやってるから」とか「ずっとこれでやってるから」とか、慣例にならって物事を進める事が多い。
マニュアルとして参考にする程度なら良いが、それを「変えちゃいけない」という認識が強い気もする。
加えて、変えるとなると、やはりそれ相当のエネルギーがいる。
それをやりたがらないという事も言える気がする。

日本人は基本的に真面目で律儀です。
だからこそ、緊急事態宣言が出て、「家に居てください」と、国がお願いしただけでも、みんなちゃんと守る。
一部の人間を除いては。
他の国などは罰則を設けても、それでも守らない人が多い。

決められたことは、基本的に守るのが日本人です。
それはとても素晴らしい点だと思う。
しかし、決められた事を、もう一度見直して改革するのは、トコトン苦手だと思う。
一度決めた事に従っている方が楽だし、間違いはない。
そこに意を唱えるには、やはり勇気もいるし、変えるには莫大なエネルギーが要る。

新しい取り組みを入れようとしても、「前例が無い」とか「費用がかかる」とか「リスクがある」とか、何にせよ理由をつけてやりたがらない。
これは役所や学校などの公的機関だけでなく、一般企業においても同じだと思う。
そしてそれはトップの判断で変わる。

トップが柔軟な考えの持ち主であれば、改革を進めるでしょう。
そして失敗した時の責任は、自分が負う覚悟を持っている。
そうでなければ改革は出来ません。

まず、なかなか責任を負うトップがいないのが、今の日本の現状。
失敗した時のリスクを恐れるから、「今のままで良い」という判断に落ち着く。
いくら「変えて行きたい」との思いがあっても、一人では何も変わらないのも事実。
だからこそリーダーの資質が問われている。

そしてリーダーが「変えて行きたい」と思っても、現場が動かなければ、また同じ事です。
いくらリーダーが改革を唱えて旗を振っても、現場がついて行かなければ、単なる裸の王様。
現場も「そのままで良い」という考えが多いのも、今の日本の問題でしょうね。

大きく改革するのは、なかなか難しいでしょう。
だからこそ、やれることからやって行くのが良いと思う。
そういう意味では、自宅勤務でのリモート会議は、本当に良いキッカケだと思う。
今まで「こうでなければいけない」という思い込んでいたものを、一つずつ変えて行くチャンスだと思います。

日本はIT分野では、大きく遅れをとっていると思う。
ITの技術は優れていても、それを私たちの実生活で活かせていない。
いまだに紙ベースで、ハンコが必須となっている。
だから何もかも対応が遅い。

人と人が会って話すことはとても大事です。
膝を突き合わせて話すことで、初めて分かり合える事もある。
そして酒を飲み交わして、腹を割って話す事も大事です。

しかし、それ以外の事は、会わなくても十分に繋がる事ができる。
それを今回学んだ事は大きいと思う。
変えて行きましょう。
大きな事でなくても、私たちの日常の中で、変えていけるところから。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:33 | Comment(0) | 私の思うこと