2020年04月09日

世界が変わる

200409.jpg

緊急事態宣言が出てから外出を控えている人は多いようですね。
海外や一部の人からは、罰則も無いのに効果が上がるはずは無いとの批判もあります。
でも、日本人は罰則や規則で縛られなくても、「お願いします」と言われたら、概ねそれに従います。

仕事や食材の買い物など、必要な外出もありますが、多くの人は家に居る努力をしていると思います。
今日は夜にいつものスーパーに行きましたが、信じられないほど人が少なかった。
やはり多くの人が外出を控えているのでしょう。

今、テレワークを導入する会社が増えているようですね。
自宅で仕事をして、必要な時はテレワークで会議や話し合いを行う。
なかなか日本に根付かなかったテレワークですが、今はやらざるを得ない状況になっています。

いつもは会社で仕事をしていた人が、家で仕事をするとなると、やはり戸惑いもあると思います。
私はもうかれこれ20年くらい自宅で仕事しています。
逆に会社に出て仕事しろ。と言われるのが戸惑います(笑)

家で仕事をするとなると、結構時間は自由に使えます。
ちょっと一息付いたり、時にはお散歩したり(しないけど)
プリンターのインクが切れたからと、買い物に出たり。
今は子供達が全員家にいるので、ご飯を作るという仕事も付いてきます(笑)

自宅で仕事をするというのは、自分で自分を管理しないといけないと言う事です。
人間って誘惑に弱いし、楽したい生き物です。
人の目があると、キッチリとしますが、一人だとだらけてしまう。
家の中ではジャージでも、外に出る時は、ピシッと着替えるのと同じです。

だから私は絶対に、パジャマのままで仕事はしない。
朝5時半に起床して、約40分のウォーキングをして、朝ごはん食べたら着替えて8時半ごろから仕事に入る。
仕事部屋に入って、Macの前に座ったら完全に仕事モードに切り変えます。
この仕事のON/OFFがなかなか難しいと思います。

今は無理矢理でもテレワークを導入していますが、いずれこれが普通になっていくのではないでしょうか。
仕事のスタイルが完全に変わるような気がしています。
オフィスに行かなくても仕事出来るのであれば、大きなオフィスも必要ない。
小さなオフィスを構えて、必要な時だけ必要な人数が集まればそれで済む。

仕事も「会社にいる時間=仕事した時間」と言う概念が崩れていくだろう。
それぞれがこなした業務が仕事の実績になる。
同じ仕事をしても、1時間で済む人もいれば、半日かかってしまう人もいる。
当然能力の高い人は、多くの仕事をこなせるので、それだけの報酬を得る権利がある。

これまでは、会社に居た時間が報酬なので、能力の差はほぼ関係ない。
極端に言えば、会社で時間を潰していれば、それがお金になっていた。
今回の武漢肺炎は、大変な危機的状況をもたらしているが、これまでの価値観を捨て去る良い機会だとも思う。
働くとはどう言う事なのか。ただ単に会社に通勤して、机の前に座っているだけではない。
それに本来仕事というものは「やれ」と言われて、嫌々やるのもでもない。

自分が社会に対して貢献出来る事が仕事となる。
その貢献が大きければ大きいほど、仕事をした報酬は高くなる。
つまりは完全なる実力社会です。

日本は元々、家系内企業が多かった。
中小企業は今でも家系内企業が多いと思う。
身内とその周辺で仕事をしている企業も多いでしょう。

日本人は会社を大きな家族と捉えてきた感があります。
だから同じ釜の飯を食うイメージで仕事をしてきた。
そこにはガンガン働く働き者もいれば、ちょっと気の抜けたのんびり者いる。
それでも同じ家族として、同じ釜の飯を食ってきた。
つまりは同じ給料を貰って来た。

小さな企業ならそれで良いと思う。
みんなが家族同様に一致団結して頑張れば良い。
しかし、大きな企業になっていくと、それはやはり弊害を生む。

望んでいない形で、突然テレワークの導入が進む。
動きたくても動けないこの時期。
ただただ嵐が収まるのを待つか。嵐の中で自分に出来ることを考えるか。
嵐が収まった世界は、もう元の世界ではなくなっているかも知れない。

ピンチはチャンス。
不平不満ばかり言っても始まらない。
誰かを批判したところで、自分の価値は下がるだけ。

私に出来ること。
私が頑張れること。
それが私の価値である。

新たなる時代へ。
新たなる世界へ。
踏み出すために、今は家の中で考えよう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:51 | Comment(0) | 私の思うこと