2019年12月03日

学校と子供と親と地域

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PTA活動をしていると、先生方と話す機会が増える。
私の年齢になると、話が合うのは教頭先生や校長先生になる(笑)
現に小学校の教頭先生は、私よりも二つ年下です(^^;)

私たちが子供の頃には、悪さをしたら先生にビンタされるなんて日常でした。
ビンタやげんこつ、廊下に立たされる、なんせ先生は怒らせると怖い存在でした。
そして家に帰って親に先生に叩かれた事を言えば、「あんたが悪い事するから」と再度叩かれた。

昔は悪い事すれば叩かれたし、親や地域の大人も同様に叱り、時に手を上げた。
しかし、今は少しでも子供に手を出したら、体罰や虐待とみなされてしまう。
そんな環境で育つ子供達は、先生を怖いと思わなくなり、大人を自分と同等に見る。
すべてがそうとは言わないが、大人をなめている子供は多いと思う。

無理に先生や大人を怖いと思わせる必要はない。
ただ、悪さをした時には、真剣に叱り時に怖い存在である事は理解させるべき。
今の子供達にとっては、先生や大人は友達のような感覚なのでしょう。

先生方の話を聞くと、「最近はキレる子が多い」と言います。
突然キレる、突然暴れ出す、そんな子が多い。
そして学校の授業でじっとしていられない。

中には病気である可能性が高い子もいる。
それを親も分かっていれば、解決策はある。
しかし、それを認めない親もいる。

やはり一番は家庭環境なんですよね。
家庭が落ち着いていないと、子供は落ち着きません。
子供にとって、家庭は一番安らげる場所。

本来一番安らいで素の自分を出せる場所。
しかしその場所が緊張の場だったら。
子供は精神的に追い詰められる。
結果、学校でストレスを発散する。

家ではだらしなく、親の言う事も聞かない。
ところが学校の先生に聞くと「とても頑張っています」との返事。
我が家の子供達の特徴です。
外ではちゃんとしているが、家の中ではどうしようもない。

しかしこれが普通なんだと思います。
やはり家庭は落ち着ける場所。
子供と言えど、学校には緊張感を持って行っているのだと思う。
だから家ではリラックスできる。
まぁリラックスも必要だけど、あまりにもだらけていると親の喝が飛びます(笑)

子供の教育は、学校だけの問題ではない。
やはり家庭環境が大事。
そしてその家庭を取り巻く地域環境が大事。
連携が必要なのだと思います。

個人の自由が主張され、和を必要とする公がないがしろにされ、地域の絆が薄れた現代。
地域の再生と教育の見直しが必要だと思う。
一気に解決する方法はない。
少しずつ修正していくしかない。
そしてそれは誰かがやるのではない。
私たち一人一人が考え、自分ができる事をやらなければいけないのだと思う。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:52 | Comment(0) | 私の思うこと