2018年07月02日

サヨナラ歌丸師匠

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【写真は産経ニュースWeb版から】

桂歌丸さんがお亡くなりになりました。
81歳でした。
笑点の司会を降板してからは、病と闘いながら頑張っていました。

現在は春風亭昇太さんが、司会を務めているが、桂歌丸さんの司会が今も印象に残っています。
よく笑点のメンバーが、司会者の桂歌丸さんをいじっていました。
高齢であったことで、よく「老い先短い」みたいないじり方をされていました。
でも、あれも仲が良いからこそ、できるいじり方なんですよね。
歌丸さんのお人柄だからこそ、成立するいじりだったんだと思います。

笑点って昭和41年からやっていて、私と同じ年齢になるんですよね。
そして歌丸さんは、最初からメンバーで活躍していたそうです。
つまり50年くらいやってきたってことになります。

すごいですよね。
50年も同じ番組で、活躍し続けてきた。
好きでなければできないことだと思います。
きっと最後の最後まで、落語をやりたかったことでしょう。

自分の好きなことに命をかけて、それが世間に認められるって、本当に幸せなことです。
きっと歌丸さんも、幸せな落語人生だったのだろうと思います。
もちろんご苦労もあったでしょう。
落語って、そう簡単にできることではない。
私たちの見えないところで、もの凄い努力をされていると思います。

私個人としては、笑点でまだまだ、いじられながら司会をやってほしかった。
でも、病気でそれも難しくなって、身を引く決断をした。
本当は最後の最後まで、やりたかったでしょうね。

笑点の番組の次の日に亡くなるなんてのも、歌丸さんらしいです。
もしかしたら、最後に番組を見ていたのかも知れない。
日曜日の夕方に、笑点を見て、安心して翌日に旅立ったのかな。

もしかしたら天国でも、先に旅立った円楽師匠や談志師匠と、笑点の続きをやっているのかも。
歌丸さん、楽しいたくさんの時間をありがとうございました。ゆっくり休んでください。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:35 | Comment(0) | 日記