2018年01月17日

震災を振り返り

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もう23年になりました。
阪神・淡路大震災から23年の月日が流れた。
今ではあの大震災が嘘のように、完全に復興している神戸。
時々神戸に行くこともあるが、その度に「あの状態からよく復興したなぁ〜」と思います。

一昨年、自治会の日帰り旅行で、神戸の震災センターへ行きました。
当時の写真や、震災で破壊された現物など、地震の怖さを本当に感じました。
当時は生まれていなかった子供たちも、本当にすごい地震であったことを理解していました。
もっとゆっくりと回りたかったのですが、団体行動で時間がなかったので、また機会があれば行って見たいと思います。

阪神・淡路大震災の後も、東日本大震災や熊本地震など、私たちの国は常に地震と向かい合ってきました。
いつどこで大きな地震が起きてもおかしくない。それが日本です。
美しい自然に恵まれた日本ですが、自然が豊かであるからこそ、自然の脅威にさらされることも多い。
私たち日本人は、常に自然の恵みに感謝し、自然の脅威を恐れて生きて来たのだと思います。

近年言われ続けている「南海沖トラフ地震」に加えて、最近は北海道の釧路沖での大地震が懸念されています。
どちらも30年以内に起きる可能性が高いと言われている。
海底で起きる地震はどうしても津波の被害が大きくなります。
先の東日本大震災も、やはり津波が甚大な被害をもたらしました。

THUNAMIという言葉が世界標準語になる程、日本は津波による被害を、幾度となく耐えて来たのだと思います。
地震に対しては、建設技術で耐震がかなり進んでいる。
しかし、津波に対しては対策のしようがありません。

押し寄せてくる波というよりは、海全体が移動してくるイメージです。
そのエネルギーは半端なものではありません。
それは東日本大震災の時の津波の映像を見れば、誰もがわかること。

防波堤を高く作ったり、防風林を植えたりして、昔の人も津波に対する防御をして来た。
しかし、それをはるかに上回ったのが、東日本大震災の津波でした。
自然の脅威に、私たち人間の知恵は、いとも簡単に流されてしまう。

津波に対しては、今の所は「逃げる」という方法しかありません。
そのためにも、日頃から避難場所やルートなどを確認しておくことが大事です。
奈良は津波の心配はありませんけどね。

23年経って、阪神・淡路大震災を知らない世代も増えています。
大震災を振り返って、自分の身の回りのことについて、考える機会にしたいですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:06 | Comment(0) | 私の思うこと