2017年06月19日

仕事で描いた絵本の紹介

170619.jpg
【仕事で描いた絵本 ◎ことだーま ◎なないろの愛】

昨年末から続いていた絵本のお仕事。
どちらも年末に依頼があり、3月に納品となった絵本です。
これ以外にも、もう一つ同時進行していて、3つの絵本が同時に進んでいるという、これまで体験したことのないことでした。

さらに、この二つの絵本が終わりかけの時に、また別の絵本の依頼があり、一時期4冊進行という状態でした。
今から思うと、本当に信じられない状態だったと思います(笑)
そして4つの絵本が全て終わった頃に、また別の絵本の依頼が入りました。
今、そのお仕事は最終段階まで来ています。

つまり今年だけで、一気に5冊の絵本を描いたことになる。
自分でも信じられない(^^;)
そして嬉しい。

特にこうやって、自分の描いた絵が、ちゃんと絵本となって出来上がってくると、嬉しさは倍増です。
同時進行はきつかったこともあったけど、それぞれに想いを込めているので、まさしく自分の作品のような気持ちです。
これからも依頼があれば、どんどん描いていきたいと思います。

前置きが長くなってしまいました。
早速絵本の紹介をさせていただきます。

まずは「ことだーま」から。
著者:まつなか ちなみさんの絵本。
言霊を子供にもわかりやすい言葉で「ことだーま」と表現しています。

優しいお兄ちゃんと、元気な弟たかしくんの物語。
たかしくんが、お兄ちゃんに向かって発したことだーまが、ぷくーっとふくらんで・・・。
言葉って大切だなぁ〜と、考えさせてくれる絵本です。
書店などで見かけたら、ぜひ手にとってみてください。

文芸社さんのサイトでも購入できますので、興味のある方はぜひ。
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-18291-9.jsp

続いて「なないろの愛」。
著者:こばやし みちこさんの絵本。

この絵本は3部作になっていて、物語が3つあります。
どの物語も、幼い女の子が主人公。
そして足が不自由だったり、体が弱かったり。
でも、そんな女の子を、兄弟愛が、親子愛が優しく包みます。
優しいイメージの物語だったので、私の絵もパステル調の色合いになっています。

こちらも文芸社さんのサイトでも購入できますので、興味のある方はぜひ。
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-18363-3.jsp

絵本のお仕事は、何度描いても、毎回初めてのような緊張感があります。
でもその分、完成した時の喜びは大きいです。
物語は著者さんのイメージですが、それをビジュアル化するのが私の使命。
だから自分の作品のような気持ちになれるのです。

これからも絵本のお仕事を、続けていきたいですね。
依頼があればの話ですけど(^^;)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:10 | Comment(0) | 絵本