2016年09月28日

アメリカ大統領選と政治の行方

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【写真はlivedoorNewsより http://news.livedoor.com/article/detail/12070483/

アメリカ大統領選が大詰めとなってきています。
当初「ありえない」と言われていたトランプ氏が、まさかの共和党候補となり、大統領選でもクリントン氏と接戦を繰り広げています。
しかし、当初の勢いは影を潜め、直接討論会では過激さを出していません。

11月には新しい大統領が決まるのですが、まさかのトランプ大統領が誕生するのか?
それともアメリカで初めての女性大統領が誕生するのか?
目が離せません。

どちらの候補も、それぞれに問題を抱えており、「どちらを選ぶか」ではなく、「よりどちらが嫌いか」で、消去法で選ぶ大統領選だと言われています。
消去法で大統領を選ばなくてはいけないなんて、アメリカはそこまで落ちてしまったのですね。
まぁそれでも、国民がリーダーを選べない、中国共産党や北朝鮮よりは全然マシなのですが。

しかし、政治の堕落は世界中で広がっている気がします。
日本もアメリカのことを言っていられません。
二重国籍のまま党首選に出て、それが問題視されると、「台湾籍が残っていたので外しました」と、開きなおって、そのまま党首になる。
大問題だと思うのですが、それを問題としない民進党や野党。
自民党ももっと厳しく追及すべきだと思うのですが、実は他にも二重国籍の国会議員がいるのでは?と勘ぐってしまいます。

国会議員って、まさしく国を動かす人々です。
しかし、その意識があまりにもなさすぎる気がする。
差し障りのない言葉で、綺麗事を並べ、ただただ人気取りになろうとしている。
そして何かあれば政権批判をして、自分に注目を集めようとする。

話をアメリカに戻せば、トランプ氏が「ありえない」を乗り越えて共和党候補者になったのも、似たような構図だと思う。
他の候補者は、差し障りのない内容の話ばかり。
これまでと何ら変わらない政治。

そこになりふり構わぬトランプ氏の登場。
言いたい放題、好き勝手に言う。
聞いていてスカッとするのでしょう。

しかし、トランプ大統領になったとして、はたしてどれだけのことが実行できるでしょうか?
大風呂敷を広げた分、実行できなかった場合の反感は大きいと思う。
話を日本に戻せば、かつて絶大なる期待を受けて誕生した民主党政権。
期待が大きかっただけに、何もできなかったことへの失望感は強大でした。

それを全く反省もできず、自分たちは何もできない政権であったにもかかわらず、現政権の批判ばかりする。
批判をするのが、自分たちの仕事だと思っているのでしょうか?
野党とは、与党の不足分を補い、より良い政治を行うもの。
足を引っ張るものではありません。

世界中で政治の堕落が目に余ります。
かつての政治家たちは、自分の命よりも国家を大切にしていたと思います。
だからこそ、日本もアメリカも大きく成長してきた。

しかし、今の政治家は、国家よりも自分の名誉や権力にしがみついています。
アメリカ大統領が誰になるのか?そして日本の政治はどこに向かうのか?
政治家だけの問題ではありません。
私たち国民一人一人が考える問題です。

政治家も堕落してしまったけど、そんな政治家を生み出した、我々国民が一番に考える問題だと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:19 | Comment(0) | 私の思うこと