2016年07月11日

これからの政治に期待

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参議院選挙が終わりました。
結果は与党側の圧勝に近い状態。
しかし、内容は決して圧勝では無かったと思う。

今回の参議院選挙は、消去法の選挙だったのではないでしょうか。
与党である、自民・公明の両党が、指示された結果ではない。
指示できない部分も大いにあるが、代わりの受け皿がないのです。

野党は民進党・社民党・共産党・生活の党と、野党が選挙のために共闘を選択した。
そのため、民進党の支持者は共産党を嫌って、支持をしなかった可能性がある。
結果的に「与党にお灸を据えたいけど、野党に入れるよりは」と、しぶしぶ自民党に入れた人も多いと思う。

これまでの政権に比べれば、安倍政権はやるべきことをやっていると思う。
しかし、まだまだ打ち破るべきところができていない。
アベノミクスが道半ばというが、もうすでに打つ矢は全て放った感がある。
そしてこれまでに放った矢は、小手先だけの矢。
本当の矢は、まだ大切に残してある。

でも、その大切な矢を放つには、その矢の周りに群がっている既得権益を取り払わなければならない。
一つは自前エネルギーの開拓。
日本海側に眠るメタンハイドレートを、自前資源として有効活用すれば、電気代・ガス代の値段が半分以下に下がります。
これだけで、経済は確実に上向く。

しかし、なかなか実用化されないのは、これまで海外から高い油やガスを買ってきたことによる、既得権益ができているから。
そこを打ち破らない限り、自前の資源活用はできない。
安倍政権といえども、なかなかその既得権益の壁は打ち破れない。

そんな時にこの人が立候補をした。
独立総合研究所所長の青山繁晴氏です。
時々、テレビのコメンテーターとしても、出ており、名前は知らなくても顔を見たことがあるという人もいるはず。

関西テレビのアンカーという番組で、水曜日のコメンテーターを長年務め、そのコーナーを見るのが私も楽しみのひとつでした。
楽しみながら、世界の動き、日本の動きを見て、自分で考えることの大切さを学ばせていただきました。
アンカーが終わった後は、ネット番組の虎ノ門ニュースなどで拝見していました。

青山さんの発信は、常に「一緒に考えましょう」ということ。
決して自分の考えを押し付けるのではなく、常に問題提起して、それぞれの頭で考えることを発信していました。
だからこそ、私も自分で考えるようになりました。

以前から「政治家に・・・」との声が多かったようですが、全て断ってきた。
私も絶対に政治家にはならないと思っていました。
だから、立候補を表明した時は、とても複雑な想いでした。

しかし、立候補の理由を聞いて納得しました。
安倍総理から出馬の電話依頼があり、それでも断ろうとしたところ、安倍総理からの言葉。
「青山さんが国会で質問をすれば、外務省が変わる、経済産業省も変わる、そして国会議員も変わる」
この言葉で、深く深く悩み、苦悩に苦悩した結果、出馬の意志を固めた。

それは、選挙期間中の演説を聞いてみればわかります。
政治家になりたいのではない、政治家になってやらなくてはいけないことがあるから、政治家になる。
これまで民間の力でやってきたことを、国の中心から変えていく。
そんな想いがひしひしと伝わって来る。
決して自分のためではない、自分の人生を壊してまでも、国家のためこれからの日本のために動く。
その熱意は熱く、YouTubeの動画からも伝わって来る。
きっと生で聞いていた人たちは、ものすごいエネルギーをもらったと思う。

ぜひ国会議員となって、国のあり方を変えていってほしい。
そう思って私も一票を投じました。
しかし、当選する可能性は全くわかりません。

なんせ初めての出馬でありながら、支持母体もなければ、支持団体もいない。
自民党からの応援もなし(安倍総理の応援を断ったらしい 笑)
ただただブログとFacebook、そして演説の様子をYouTubeでアップ。
これも、全て青山さんを支持する、ボランティアの皆さんでやっています。

ほとんどお金のかからない選挙。
こんな選挙で当選できるのか?
不安な気持ちもあったが、演説の様子を見ると、日に日に観衆が増えて行く。
最終日の様子を見たら、ものすごい人の数。
動員をかけてもなかなか集まらない数の人です。

ほぼSNSだけの選挙運動。
吉と出るか凶と出るか。後は天にお任せで投票日となった。
午後8時半ごろに帰ってきた私は、早速テレビをつけた。
与党が圧倒的に優勢の情報を伝える中、画面の左端に当選確実の候補者が、次々と現れる。

そこに突然「青山繁晴」と表示が出た。
当選確実が出たのです。
思わず「おぉ〜当選した」と声を張り上げました。

選挙権を得てから、これまで「この人に絶対当選してほしい」と願うような人はいませんでした。
今回、初めて「この人を国政に」という強い気持ちで、一票を投じました。
しかも比例区で。

ついに青山さんが国政に乗り込みます。
拉致問題の解決、メタンハイドレートの活用、憲法改正。
やるべきことは盛りだくさんです。

青山さんに出馬を要請した安倍総理。
ただ自民党員にするだけでは、宝のもちぐされです。
青山さんに改革を期待するのであれば、それなりの要職に就ける必要があるでしょう。
内閣改造での青山さんの入閣に期待したいところです。

青山さん、期待しております。
そして、私たち国民も、しっかり自分の頭で考えて、政治に参加していきましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:39 | Comment(0) | 私の思うこと