2016年06月26日

世界は繋がっている

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世界経済の行方が分からなくなりかねませんね。
EU離脱か否かの国民投票が行われたイギリス。
直前の報道では保留派が有利とされていましたが、蓋を開けてみると僅差で離脱派が勝利。
正直、私も保留になると思っていました。

これでイギリスがEUを離脱すると、EUの存在意義が揺らぎます。
昨年はギリシャが離脱するかどうかで大きく揺れたEU。
あの時は、ギリシャが離脱することはないのがミエミエでした。
しかし今回は本当に離脱をしたいイギリス国民がいる。
そして出た結果が離脱。
これは、今後のEUにかなり大きな影響を与えます。

離脱派が勝利したことを受けて、一気に円が値を上げました。
一時期1ドル100円を切りました。
いかに円の信頼が高いのか、このことでもわかります。

イギリスのEU離脱を受けて、キャメロン首相は辞意を表明しました。
EUを離脱することで、経済的には大きなダメージが出ることは必至。
奇しくも伊勢志摩サミットで、安倍総理が「世界の経済がリーマンショク前に似て来ている」と語ったことが、現実味を帯びてきました。
その時は否定していたイギリスが、まさかその引き金を引くとは。

世界経済は大きく揺れ動いている。
中国は否定しているが、もはや中国経済は再生不可能。
アメリカの経済も不安定。
だからこそ、トランプ現象が巻き起こっている。

円高が示す通り、世界が最も信頼しているのは、やはり日本経済です。
その日本経済を立て直すことができるか否か。
それが今の政治に求められている。

残念ながらアベノミクスは成功していない。
アベノミクスを成功させるには、中途半端な改革ではできません。
金融緩和や規制緩和などの、小手先だけでは日本経済は強くならない。

まずはやはり資源産業を興すこと。
これまでも、何度もここでつぶやきましたが、電気代を半分にするだけでも、かなりの経済効果があると思う。
家系では、光熱費が半分になれば、浮いた分を別の消費に回す。
それだけでも、経済が回り始める。

さらに、企業では電気代が半分になれば、生産性が上がる。
それだけでなく、浮いたお金を開発や人件費に回せる。

しかし、現状は電気代を半分にすることは不可能でしょう。
海外からの資源で電気を起こしている限り。
だからこそ、資源産業が必要になってくる。

日本海に眠るメタンハイドレートを使って、安価でクリーンな電気を作ることができれば、半分どころか1/4くらいまで下げることも夢ではない。
さらに、資源を輸出することも可能です。
こうなれば、一気に日本の経済は復活どころか、今までにないような高度成長をすることもあり得る。
バブル経済とは違う、中身のある本当の強い経済になります。

イギリスのEU離脱から話が日本の経済に移りました。
話が脱線しているようですが、話は全て繋がっています。
イギリスのEU離脱によって、世界は変わります。
アメリカの大統領選挙の結果でも変わります。

世界は常に変わりつつある。
日本も変わらなくてはならないのです。
世界もそれを望んでいます。

遠い海外の話でも、それは日本に大きく影響してくる。
そのことを、私たちもよく考えなくてはいけません。
そしてそれを運営するのが政治力です。

参議院選挙が始まっています。
自分の頭で考え、自分の意思で投票をしましょう。
これからの日本。
世界の中で、大きな大きな役割が待っています。
強い日本にするために、私たちの一票を投じましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:42 | Comment(0) | 私の思うこと