2016年05月30日

ソーシャルネットの数字

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晩ごはん時、テレビを見ていた。
久しぶりに「世界まる見え!テレビ特捜部」を見る。
今日のテーマは「ウソかマコトか」という内容。

謎の猿人など興味深いものもありましたが、最も注目したのがソーシャルメディアの実態。
よくYouTubeで「何万回再生」とかfacebookで「いいね何万個」とか、いかに注目度が高いかの目安として使われています。
「世界中で何万回再生!!」と言われると、誰もが「すごい注目されているだ」とか「すごい流行っているんだ」とか思うわけです。

しかし、この再生回数やいいねは、簡単に買うことができるようです。
それを商売にしている会社が幾つもあり、そこに依頼すると、数日間から1週間程度で、あっという間に再生回数が増え、いいねの数が伸びるのです。

私たちは純粋に「再生回数が多いから」とか「いいねの数が多いから」とか、その数字を鵜呑みにしてしまいがちです。
でも、実はこうやって数字は作られているのかもしれません。
本当に純粋に注目が集まって、再生回数やいいねを伸ばしているものもある。
それを見極めることは不可能に近いです。

では、どうやって再生回数やいいねを増やすのか?
実は、動画を見るだけとか、記事を読んでいいねをクリックするだけとかの、そんな仕事があるようです。
主にインドが中心のようですが、ようは安い金額で、多くの人に簡単な仕事として広めているのです。
そういえば、時々ネット広告や、怪しげなメール広告で「パソコンでの簡単な仕事です」とか「動画を見るだけ」とか、そんな仕事の内容を目にすることがあります。
その正体はこれだったのですね。

実はアマゾンのレビューや、ネットでのレビューなども、この手の手法が用いられているとの指摘もある。
やたらとレビューで評価が高い商品などは、企業がお金を出して、レビューを書いてもらっているという話を聞いたことがあります。
他にもグルメサイトなどの評価も、この手法が疑われていたりする。

ネットでの評価というのは、判断材料が乏しく、信用できない部分が多々有ります。
特にソーシャルネットは注意が必要ですね。
話半分で、参考程度で見るのが良いでしょう。
そして最後には自分自身で判断するしかありません。

便利なネット世界。
ウソもあればマコトもある。
それをわかって使うのが基本ですね。
これからは、あまり数字を信用しないように。

でも、自分の投稿の「いいね」が多かったら嬉しいですよね(笑)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:39 | Comment(0) | 日記