2015年12月12日

お別れの時

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48歳という若さで旅立って行きました。
今夜は嫁さんのお友達のお通夜でした。
告別式には行けないので、家族でお別れに行きました。

知り合って10年近く。
その間に結婚されて、手作りの披露宴がしたいということで、友人だけを集めた披露宴をお手伝いしたりもしました。
旦那さんとも顔なじみになり、お酒を交わしていました。

昨年も私の作品展の会場でお世話になり、最近は猫のサビ子を預かったりして、何かと交流があった。
病気をして入院したことは聞いていた。
しかし、退院後も元気な顔で会っていたので、今だに信じられない。

お通夜には大勢の人が来ていて、皆若すぎる死を惜しんでいました。
娘たちは何がなんだかわからない様子。
人が亡くなるという現実が、まだわからないのでしょう。

一通りお通夜が終わり、最後にお顔を覗かせていただきました。
安らかな寝顔で、今にも起きてきそうな寝顔です。
ますます亡くなったことが嘘のようです。

私がお会いしたのは、先月、緊急入院する前。
その前にも入院していて、退院した後だった。
顔色も良く元気そうだったので、安心していた。

ところがその直後に緊急入院。
嫁さんの病院に入院したので、嫁さんはなんども様子を見に行っていた。
しかし、私にとっては、あの元気な顔の時のまま。
だからこそ、亡くなったのが嘘のようです。
娘たちはさらにそうでしょう。
「サビ子(猫)のお母さん亡くなっちゃたの?なんで?」と、不思議そうにしていました。

人の命というのは、本当に儚いもの。
今まで元気にしていた人が、こんなにも速く逝ってしまう。
なんと悲しいことなのでしょう。

私たちは毎日、当たり前のように生きている。
その命。生きているのではない。
生かされている。

生きたいと思っても、命の灯火が消えてしまう。
それは運命と言ってしまえばそれまで。
だからこそ、今を生きていることに感謝したい。

そして、自分の命がある限りに、精一杯生きたい。
私もいずれは命が尽きて、この世を去る時が来る。
それがいつなのか?それは神様がお決めになること。
私に出来ることは、その時まで、精一杯生きる。

残されたご主人の姿が悲しみをより深くする。
サビ子と会うという名目で、家族で飲みたいと思う。
悲しみは変わらない。
でも、亡き人を偲んで、思い出話を肴に飲みたい。

心よりご冥福をお祈りします。
安らかに眠ってくださいね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:38 | Comment(0) | 日記