2015年11月06日

氷上の女王

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【写真は産経ニュースWeb版から】

テレビニュースで何気見た。
久しぶりに氷上に立った彼女は、女王の風格さえ漂わせている感じがした。
でも、それと同時に、本当にフィギアスケートを楽しんでいるようにも見えた。

グランプリシリーズ第3戦、中国杯で浅田真央選手が、ショートプログラムでトップに立ちました。
これまでの実績からすれば、当然かも知れませんが、一年間リンクを離れてからの復活です。
これまでは、ものすごいプレッシャーの中、演技をしていた感じがあった。
しかし、今回は、本当に楽しんで滑っているように見えた。

そして、とっても表情が豊かになった気がする。
表現が体全体から、指先に至るまで、とても豊かに見えた。
しなやかで、時に妖艶さを漂わせ、また時としておどけた少女のような表情も見せる。

これまでひたすらにフィギアスケートに取り組んでいたところから、解放されて一年間、様々なことを体験したのではないでしょうか。
それが良い経験となって、今回の演技に出ている気がしました。

「勝たなきゃいけない」「技を決めなければいけない」
そんなプレッシャーの中で、演技してきたこれまでの浅田選手。
それはそれで、とても美しく素晴らしい内容でした。

しかし、今回はそのプレッシャーを感じさせない演技だった。
プレッシャーは当然あったはずです。
本人もかなり緊張があったでしょう。

でも、それを感じさせない演技。
「やっぱり私はフィギアスケートが大好きなの」
そう身体全体で表現していたように見えた。

何か大きな壁を乗り越えた感じの演技でしたね。
明日のフリー、そしてこれからの活躍が、ますます楽しみです。
ぜひ、楽しみながら頑張ってほしいと思います。

注目は浅田真央選手に集まりましたが、実は2位につけたのも日本人選手でした。
本郷理華選手(19歳)も、素晴らしい演技を見せてくれました。
技もさることながら、表現がとても良かったと思う。
これから期待できる選手の一人ですね。

25歳となった浅田真央選手を、目標として頑張っている選手たちが、これから次々と出てくるでしょう。
とても楽しみですね。
そして、浅田真央選手も後輩たちの刺激を受けて、楽しみながら頑張ってほしいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:43 | Comment(0) | 日記