2015年10月10日

大健闘した試合

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本日は1日いっぱい剣道の試合でした。
それも我が道場主催する剣道の試合。
そのため、前日から準備に追われていました。

多少のトラブルがありながらも、なんとか準備が整い、剣道大会が始まりました。
私は1日カメラマンで写真を撮りました。
昨年も同様に撮っています。

剣道の写真は本当に難しい。
室内での試合がほとんどで、体育館での撮影となります。
どうしても露光が少ないし、加えて被写の動きが複雑。

剣道は打つ前の「静」と、打つ瞬間からの「動」がある。
静の場合は撮りやすい。そして綺麗に撮れる。
しかし、動の場合は撮りにくい。
被写体が動いている瞬間を狙うので、どうしてもぶれてしまう。

これまでも何度か撮影して、ぶれている写真が多かった。
体育館で撮影する場合は、それなりのレンズが必要です。
しかし、今回は昨年までの撮影とは明らかに違いました。

先日、8年間使ってきたデジカメが、どうにもならなくなり、新しく買い換えました。
同じEOS Kissですが、最新のX8iです。
以前のカメラはISOが1600まででしたが、今回のカメラは23000。
これにより、光が十分でなくても撮影ができる。

若干、写真に粗が出るが、ブレブレの写真よりは良い。
今回は比較的「動」の瞬間を捉えることができました。
それでも、やっぱり剣道の撮影は難しい。
打つ瞬間を見極めなければいけません。

「あっ打つ」と思った瞬間にシャッターを切らないと、ベストな写真は撮れない。
これって、剣道を全く知らない人では、なかなか撮れないと思います。

今日は子供達の試合をたっぷりと撮りました。
たっぷりと撮れたのにも、理由があります。
試合数が多かったのです。

なぜなら、子供達が決勝まで勝ち進んだから。
これまでは2回戦か、行っても3回戦どまり。
しかし、今日は子供達も乗っていました。

初戦は難なく勝ち進み、2回戦は苦戦しながらも勝利。
3回戦、これを勝てば決勝に駒を進めることができます。
しかし、対戦相手は優勝候補の一角とも言える相手を倒して勝ち上がっています。

やはりなかなか厳しい試合。
一進一退の中、試合が進みます。
ポイントとなったのは副将の試合でした。

今回の我がチームの副将は5年生。
剣道を始めて2年ほどの男の子です。
他の子供達と比べると、試合経験は少ない。

そんな中でも必死で戦ってきました。
1本相手に取られてしまい、「やっぱりだめか」という雰囲気がチーム内を包む。
しかし、それでも必死で食い下がった結果でしょう。
相手が反則を犯し、それを2回もやってしまった。

反則が2回になると、相手に1本が入ります。
そのため、こちらに1本入り、副将の対戦は引き分けとなりました。
最後は大将です。ここで勝てば引き分けに持ち込めます。

安定感のある大将ですから、ここは決めてくれました。
1本勝ちでついに引き分けに持ち込んだ。
引き分けの場合は、代表選手による代表戦です。

我がチームは大将が出て、相手チームは一番背の高い子が出てきました。
ここで先に1本取った方が勝ち。
大声援の中、試合が始まりました。
どちらもなかなか決め手が無い中、ついに我がチームの大将が1本決めました。

なんと決勝進出です。
まるで夢のようです。
決勝進出を果たしたことで、子供達も監督さえも泣いていました(笑)

しかし、喜ぶのはまだ早い。
最後の決勝で、勝利を得て優勝旗を取りたい。
そもそも自分たちで主催している大会です。
やはり優勝旗を取りたい。

始まった決勝戦。
相手は並ある強豪チームを倒して勝ち上がってきています。
その相手チームも強豪チームとして、名のあるチーム。
相手に不服は無い。

しかし、やはり強かった。
先鋒が敗れると、次鋒・中堅ともに引き分け。
副将が敗れた時点で敗戦が決まってしまいました。

それでも大将も果敢に挑みましたが、大将も敗れた。
やはり優勝するチームの強さを見せつけられた。
でも、試合内容を見る限り、勝敗の差は僅かな差です。

準優勝という輝かしい成績を残した今回の大会。
最後に新しく作りかえた道場の旗を前にして、皆で記念撮影しました。
素晴らしい感動をくれた子供達に感謝です。

そして、これを機にますます稽古に励み、さらに強いチーム作りができるように頑張って欲しいと思います。
私たち保護者もそれを望んでいるし、そのためにも、もっと協力していきたいと思います。

これまでは優勝という二文字は、遥か彼方の夢の言葉に感じていました。
しかし、そうでは無いことを、今回、子供達が証明してくれました。
1日いっぱい写真撮影で疲れたけど、心地よい疲れとなった大会でした。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:47 | Comment(0) | 日記