2015年10月08日

進化する仕事環境

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長年Apple & Adobeの組み合わせで仕事をしている。
一時期はApple & Adobe & Macromediaという組み合わせもあった。
しかし、MacromediaがAdobeに吸収されたことで、Apple & Adobeになりました。

Appleはいわずと知れたMacです。
最近はiPhoneやiPadの方が有名ですね。
私の仕事はMac無しではできません。

AppleだけでなくAdobeが無いと何もできない。
つまりApple & Adobeの組み合わせが無いと、仕事ができないのです。
これは私だけに限ったことではなく、世界中のクリエイターに言えることだと思う。
Apple & AdobeじゃなくてMicrosoft & Adobeのクリエイターもいますが。

何れにしてもAdobeは今、世界中のクリエイターの総元締めになっている。
IllustratorやPhotoshop、Web系ではdreamweaverなど。
DTPからWeb、映像関係まで、Adobeのアプリを使わなければ、仕事にならない。

そのAdobeが今回発表を行った。
様々なアプリのバージョンアップを行ったのです。
その中に、びっくりした内容があった。
アプリではないのですが、とてもびっくりした内容。

Adobeがcrowdでサービスの提供を始めてから、Adobeのフォントが使えるようになった。
これまではフォントを購入してインストールしなければならなかった。
しかし、crowdで使いたいフォントを選べば、自由にフォントが使える。

サービス開始時はほぼ100%英語フォントだけでした。
その後、わずかですが日本語フォントも使えるようになった。
ところが今回、モリサワのフォントが使えるようになった。
全てではないが、主要フォントに、幾つかのフォントも加わり、自由にモリサワのフォントが使える。

DTP関係者やグラフィックデザイン関係者にしかわからない話かもしれませんが(笑)
モリサワというのは、昔まだ写植時代(昔は文字を打って印画紙に出力する仕事があった)から、フォントを出している会社。
DTPの波に乗って、一気にその勢力を広げました。
モリサワの書体(フォント)がなければ、仕事にはならないと言っても過言ではなかった。

今でもDTPでは標準フォントと言っても良い。
そのモリサワがAdobeと連携してフォントを提供する。
ものすごい時代になったものです。
だってDTP初期の頃は、モリサワのフォント1書体だけで、数万円したものです。
全部揃えたら100万円くらいは必要な時代もあった。
それがcrowdのサービスとして提供される時代になるとは。

今回のアプリバージョンアップの内容で、一番嬉しかったのがMuseです。
MuseはIllustratorのような感覚で、Webサイトを作り上げることができるアプリ。
WebといえばDreamweaverが基本ですが、Museを使うとレイアウトが早くできる。
私も今、MuseとDreamweaverの両方を使い分けて仕事をしています。

そのMuseで欲しかった機能が、今回のバージョンアップで追加された。
画面のサイズに合わせて表示内容を変えるレスポンシブ。
つまりPCで見る場合と、スマホで見る場合にレイアウトを変える機能。

これまでは、PC用にレイアウトを作成し、スマホ用にもレイアウトを作成しなければならなかった。
つまりデータが二つ必要になる。
更新作業を行う場合は、PC画面を作業をして、同じことをスマホ画面でも行う。

ところがレスポンシブ機能が加われば、一つのデータで表示を変えることが可能になる。
データは一つなので、更新作業も一つで済む。
実はこのレスポンシブ機能は、別のアプリであるReflowで実現されていた。
しかし、このアプリはまだβ版で、その後の動きがなかった。

これはもしかして、MuseとReflowが合体するのでは。と、以前から期待をしていた。
そしてAdobeのアンケートにも「MuseとReflowが合体したような機能がほしい」と答えたりしていました。
きっと私以外にも同じように思うクリエイターがたくさんいたんだと思います。
だからこそ、今回のMuseのバージョンアップになったのでしょう。

モリサワのフォントは早速使い始めています。
Museはまだバージョンアップの案内が来ていませんので、しばらく楽しみに待ちたいと思います。
他にもいろんなアプリが加わったり、機能が追加されているみたいです。
楽しみが増えるけど、その分、使い方を勉強しなければ(^^;)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:38 | Comment(0) | 仕事