2015年05月16日

長女の歌

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最近、長女がよく口ずさんでいる歌がある。

♫夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
「あれに見えるは茶摘みじゃないか
あかねだすきに菅の笠」

日和つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の茶にならぬ」♬

そうです。茶摘みです。
八十八夜とは、立春から数えて八十八日に当たる頃。
5月の2日ごろをさすそうです。

新緑が生え、風が薫る頃。
歌の歌詞にもそんな情景が折り込まれています。

私が子供の頃にも、音楽の授業で歌いました。
今も変わらず、この歌を学校で教わっている事が嬉しいですね。
そして自分の子供が、同じ様に歌っている事が嬉しいです。

この茶摘みに限らず、音楽の授業で習った歌って、その情景が浮かぶ歌が多かった気がする。
例えば「おぼろ月夜」。
この歌を歌うと、一面の菜の花畑に、もやのかかったような月を思い浮かべる。
また、「われは海の子」を歌うと、海岸の情景が浮かぶ。
他にも沢山の情景が浮かぶ歌がある。

自然に恵まれた美しい風景がある日本だからこそ、美しい旋律の歌が沢山生まれたのかも知れませんね。
そんな歌をもっともっと、学校で教えてほしいと思います。
確か「われは海の子」は、今は教えていないと聞いた記憶がある。
流行の歌を取り入れるのも良いけど、日本の本来の歌をもっと大事にしてほしいですね。

長女の歌は決して上手ではない。
聞いていても、思わず苦笑いしてしまう事もある。
でも、気持ちよく歌っている長女を見ると、歌そのものが好きなんだろうなぁ〜と思う。
茶摘みの前は、「おおブレネリ」を一生懸命歌っていました。
おおブレネリは、歌は面白いけど、情景は浮かんで来ない。
やっぱり、日本本来の歌が良いですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:52 | Comment(0) | 日記