2015年02月27日

CMの見方

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あまりテレビを観る方ではないが、それでもCMというのは記憶に残る。
CMから流行の言葉が生まれたりする事もある。
昔、フジカラーが出していた「写るんです」のCMで、「美しい人はより美しく、そうでない人はそれなりに」なんてのが流行ったり、禁煙パイポで「私はこれで会社を辞めました」なんてのがあったり。
たかがCM、されどCMです。

CMを制作する側にも、色々と戦略があってCMを作っている。
制作する側の視点でCMを見るのも、また面白いと思う。
今、面白いなぁ〜と思っているCMがauのやっているCM。
「新たな英雄」シリーズです。

日本の昔話に出て来る英雄とauを、発音で掛け合わせている。
昔話でお馴染みの、桃太郎・金太郎・浦島太郎の三人の太郎が出て来る。
そして、実は三人は親友という設定。

それぞれの物語になぞらえた設定で、うまくauのサービスと絡めて来る。
誰もが知っている日本の昔話の英雄を、コミカルに描いたCMで見ていて面白い。
何でも今度はかぐや姫が登場するようで、桃太郎の彼女という設定だとか。
他にも出て来るのだろうか?
例えば一寸法師とか、鶴の恩返しとか。

誰かのおじいちゃん役で、こぶとりじいさんとか、花咲か爺さんとか。
いろいろと設定がありそうな気がしますね。
浦島太郎の乙姫が出て来たり、桃太郎の鬼が出てくる可能性もありますね。
制作側の視点で考えると、いろいろと面白いです。

同じ携帯会社のCMでソフトバンクがあります。
こちらのCMも何も考えずに見れば面白いCMです。
しかし、これは制作側の視点で見ると、ちょっと笑えません。

そもそも、なんでお父さんが犬なのか?理解に苦しみます。
で、お兄さんが黒人。まるでバラバラの家族。
CMが見ていて面白いのは、全て犬の仕草が可愛いからです。

このCMはお隣りの韓国の視点で見れば、よく解るらしいです。
韓国では最大限の侮辱として「犬の子」という言葉があるらしいです。
そして黒人を毛嫌いしている。
お父さんが犬で、お兄さんが黒人。
もうお分かりですね、日本人を最大限に侮辱したいためのCMです。

これが他の会社のCMなら、「単なる偶然だ」と思えるかも知れません。
しかし、ソフトバンクの社長は、ご存知の「孫正義」氏です。
日本国籍を取得して日本人となっていますが、在日朝鮮人です。
孫氏が、この最大限の侮辱を知らないハズがありません。

制作側の視点で見れば笑えないCMですが、そんな事知らなければ、普通に面白いと思ってみるCMです。
そして侮辱として制作した可能性のあるCMが、すんなりと受け入れられて、むしろ日本人から可愛がられている。
例え相手が侮辱しても、それを侮辱と思わず受け入れて自分のものにしてしまう。
それが、きっと日本文化の素晴らしいところなんでしょうね。

たかがCM、されどCM。
CMには制作側の様々な思いや、メッセージが込められています。
時には制作側の視点でCMを見ると、新たな発見や楽しみがあるかも知れませんよ。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:47 | Comment(0) | 日記