2015年02月19日

春はもうすぐ

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まだまだ寒さは続いておりますが、ボチボチと梅の花が咲き始めました。
桜のような華やかさは無いけれど、寒風の中、小さく健気に咲く梅の花も大好きです。
これまで色合いの無かったモノトーンの中に、白や赤、薄ピンクの花を咲かせる梅。
梅が咲き始めると、春はもうすぐそこまで来ているという感じがします。

今ではお花見と言えば、満開の桜の元で行いますが、大昔は花見と言えば、梅の花だったとか。
梅の花を見て詩を詠んで、春の訪れを楽しんでいたのでしょうね。
そう考えると、梅の花こそ春を代表する花なのかも知れません。

桜の木は、小さな小さな蕾が出来始めている感じです。
梅の花が咲き終えてしばらくすると、今度は一気に桜が咲き始めます。
寒い寒い冬だからこそ、暖かい春が待ち遠しく、そして嬉しく感じられるのですよね。

私が生まれ育った奄美大島では、春の訪れがあまり記憶にありません。
そもそも「春」という季節があるのか?と今更ながらに思います(笑)
奄美の冬は寒くてもせいぜい10度くらい。
10度を切って8度とかになったら、こちらでの氷点下の感覚です(笑)

キンキンに冷えきった空気が、ふっと緩んで暖かくなるから「春が来た」と実感できる。
しかし、奄美ではキンキンに冷えきった空気は無い。
冬からいつの間にか夏になっている感覚です。
逆もまた然り。
夏から秋を通り越して冬になる感じ。

四季があまりハッキリしない。
亜熱帯地方なので、夏→冬→夏→冬といったイメージですね(^^;)
そして桜が咲かないのも季節感を感じない要因かも知れません。
(緋寒桜という桜はあるけど、ソメイヨシノみたいに豪快に咲かない)
秋の紅葉も同じ。
桜も無ければ紅葉も無いので、春・秋の感覚が感じられないのかも知れませんね。

厳しい寒さの冬も、もうそろそろ終りに近づいています。
確実に春の足音が近づいている。
嬉しいですね。
梅の花が咲き、菜の花が咲き始めます。
田んぼのあぜ道には、オオイヌフグリが小さな青い花を咲かせます。
そしてツクシが芽を出す。

春まであと少し。
楽しみに待ちましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:46 | Comment(0) | 日記