2014年07月13日

議員とお金のあり方

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号泣議員の野々村氏が辞職願いを出したそうです。
まぁ当然と言えば当然でしょう。
あれだけ適当なお金の使い方で、領収書も無ければ証明できる書類等も無い。
こんな状態で、年間600万円ものお金を使われていたんじゃ、有権者としてはとても許せません。

しかし、今回の事件。
もし、野々村氏が号泣していなかったら、こんなに話題にはならなかったでしょう。
淡々と記者会見をこなし、質問にも当たり障りの無い回答をしていたら、うやむやなまま埋もれてしまった可能性も十分にあります。
そう考えると、この野々村氏の号泣会見は、ある意味良かったのかも知れません。

日本の恥を世界中に振りまいた事になりますが、地方議員の問題点を浮き彫りにした事は確かです。
正直、野々村氏以外にも、似たような事をしている議員は沢山いる事でしょう。
それも日本中で。
これは氷山の一角である事を、十分に踏まえて、地方議員のあり方や、お金の使い方などを真剣に考える必要があると思います。

何よりも、正直に真面目に働いている議員が一番腹立たしく感じていると思うので、議員自ら改革をしてほしいですね。
そしてそれを有権者も後押しする必要があると思います。
「議員になればお金がもらえる」という感覚で議員になっている人が、やっぱり結構いるのではないでしょうか?
本当に地方の問題や将来を考えて、議員になって頑張っている人から見れば、本当に情けない事だと思いますが、今回の件で、それは鮮明になったと思います。

そもそも活動費が最初から支給される事がおかしい。
まずは自腹で活動して、領収書や証明できる書面と交換で、現金を支給すべきである。
それが一般常識だし、どこの企業だってそうやっているハズです。
社員に「年間の出張費です」って現金を先に渡して、「余ったら返して下さい」なんて会社はありません。

人間って一度貰うと、返したくないものです。
返さなくちゃいけないと思うと、「それじゃ使い切っちゃえ」ってなるでしょう。
予算消化と同じで、「使わなきゃ損」って考えるのが普通です。

もうこんな事はやめた方が良いですね。
まずは身銭を切って、使った分を請求する。
これで良いでしょう。
それが嫌な人は議員になる資格なんてありません。
地元のために活動するために議員になるんですから。

野々村氏に関しては、刑事告発も検討されているようです。
こちらはしっかりと検証して、追求してほしいですね。
そして、これを機に政務活動費のあり方を考えていかないといけません。

それにしても、議員さんっておいしい仕事なんですね。
皆、汗水流して頑張っているのにね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:45 | Comment(0) | 日記