2014年06月12日

時間に流されず縛られず

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ウチナータイムという言葉を聞いた事がありますか?
今日のケンミンSHOWでもやっていましたが、沖縄の言葉で沖縄時間と言う意味合い。
沖縄の人は時間どおりに集まらないというのを、ケンミンSHOWでやっていました。

これ、同じ事が私の故郷の奄美大島でもあります。
私達は「島時間」と言いますが、とにかく時間に対してルーズ。
良く言えばおおらかで、時間をあまり気にしない。
だから時々奄美に帰ると、時間の流れがゆっくりと感じられるのでしょう。

何せ、「19時から」と言っても、誰も19時には来ない。
早くて30分遅れ、1時間遅れなんて日常茶飯事。
時々、島に帰って同級生と飲むときも、集合時間通りに行くと、誰もいないのです(笑)
そんな中で育って来たので、それが普通だと思っていました(^^;)
なんせバスに乗ろうと思って、バス停で待っていても時間通りに来る事はまず無い。
バスが15分とか30分とか遅れる事はよくありました。

だからと言って、学校の時間がルーズとか、そんな事はありません。
ちゃんと授業のチャイムに合わせて、ちゃんと授業はしていました。
島の人間も仕事となれば、ちゃんと時間は守ります。
バスの時間も仕事なんですが、島は鉄道が無いので、道路は常に混雑します。
バスに時間は本当に適当です(^^;)
まぁ島を出てからは、バスに乗る事が無いので、今はどうか解りませんが。

奄美では「島時間」と言っていましたが、実は奈良でもそんな言葉があるようです。
「大和時間」と言うらしいのです。
やはり同じ様に、決まった集合時間になっても集まらない事から、こんな言葉が生まれたらしい。
つまりはこれって、どこにでもあるのでは?

昔は村がひとつの集合体でした。
村がひとつの家族のような繋がり。
そんな中できちっと時間を守らなくても、それはそれで成り立っていた社会だったのだと思います。
お互い様の中で、多少時間に遅れようとも、それはそれで問題にはならない。
ルーズと言うよりは、時間の枠で生きていない感じ。
おおよその時間の流れで、村の中で生きていたのでしょう。

沖縄や奄美で、いまでもウチナータイムや島時間が存在するのは、小さな島ならではの特徴かも知れません。
きっと奄美や沖縄以外でも、小さな島や村落には、そんな独自の時間が存在すると思います。
時間にルーズという見方も出来ますが、細かい事を気にしない間柄の社会が存在しているのだと思います。
仕事や決まり事では時間を守る事は大事。
でも、それ以外の事では、あまり時間に縛られるのも嫌ですよね。

時間のOnとOff。
使い分けて守るべき時は守り、そうでない時はゆったりと過ごす。
時間に流されてもいけないし、時間に縛られてもいけません。
しっかり仕事して、その後はゆっくり過ごしたいですね。
現実はなかなか難しいけど(^^;)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:12 | Comment(0) | 日記