2013年11月25日

現場に合ったシステムを

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先週の土曜日が、休日授業参観で登校した長女は、今日が振替休日でした。
土曜日は半日しか学校へ行っていないのですが、今日は一日いっぱいお休みです。
お天気も良くなかったためか、長女は家の中で一日過ごしていました。

我が家は私が自宅で仕事しているから良いけど、他の共働きの人って、こんな場合どうしているのでしょうね?
おじいちゃん・おばちゃんが近くにいれば、見てもらえるのかも知れませんが、我が家のように見てもらえる人がいない場合、どのようにしているのでしょう?
小学生低学年の子供一人で、留守番させる訳にもいかないし、最悪の場合親も休みにするのでしょうか?

核家族化が普通になっている現代の日本。
今までは三世代が同じ屋根の下で暮らし、共に助け合って生きて来ました。
そして地域で助け合って、地域が大きな一つの家族のような繋がりがありました。
でも、今は核家族が進み、地域との繋がりも希薄になり、同じ町内でも知らない人になっています。

まだ、近くに親が住んでいる場合は良いです。
何かあれば親にお願いする事もできる。
しかし、我が家のように、完全に核家族化していると、いざと言うとき誰も頼れません。
最悪どうしようも無い場合は、友人宅で子供を見てもらう。
以前はそんな事もありました。

先日、市からアンケートの依頼が来ました。
子育ての世帯に、無作為でアンケートをお願いしていて、我が家もその中に選ばれたようです。
子育てを取り巻く環境について、アンケートを書きました。
行政は行政なりに、子育て支援をしているようです。
しかし、実態と合っていない。
だからこそアンケートを実施したのでしょう。

子育てに限らず、何かと行政が決める事が多い。
私はもっと決定事項を町村レベルに任せたら良いと思う。
大きな市が方向性を決めて、それに自治体が従うのでは無く、自治体に任せて、それを市がサポートする方が良い。
そもそも市の職員が、自治体の実態を知らないし、現場の状況を全く把握出来ていない。

しかし自治体にも問題がある。
私の住む街もそうですが、そもそも地域としての繋がりが無い。
私も含め、よそ者が集まって出来たような街。
自治体としてのまとまりも弱く、ただ「同じ地域に住む住民」という意識しか無い。

逆に昔からの村も、また問題を抱えている。
若者や子供がおらず、高齢化が進んでいる。
子供が成人して出て行ったきり、親元へ戻って来ない。
そして古くからの村であればあるほど、頑に新しい者を拒む。

古くからの自治体と、新しく出来た自治体。
全く質が異なる自治体が、同じ校区内で一つの校区として活動する。
当然、全く意見が異なり、状況も異なる。
これまでのやり方が、生活実態と全く合わない。

自治体がこんな状況である事を、また市は全く把握出来ていない。
現場を知らずして、システムだけを上からかぶせるから、ますますおかしな事になる。
子育てひとつとっても、親に負担をかけないように、市が考えている事が、全く現場と一致していない。

今回のアンケートを、どこまで市が把握して、改善するつもりがあるのか解りません。
しかし、子育てに限らず、現場をもっと知るべきだと思います。
そして私達も声をもっとあげないといけません。
何より、もっと自分達で努力して、町づくりをしないといけません。

それにしても子育て世代って忙し過ぎます。
仕事も一番頑張らないといけない世代だし、子育ても頑張らないといけない。
やれ町内会だ、やれPTAだ。
子供がクラブ活動をやれば、親が一緒に動かないといけない。
もちろん家の事もしないといけない。
自分の事なんか振り返っている時間なんて無い。

おっと、ちと愚痴っぽくなってしまいました(^^;)
30〜50代って、ホントに忙しい世代なんでしょうね。
しかし裏を返せば、それだけ必要とされている世代なんでしょう。
自分がやれる事を、やれる時に精一杯頑張る。
それしかないですね。
頑張りましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:02 | Comment(0) | 私の思うこと