2013年10月19日

新作のお知らせ

奄美の夕焼け.jpg

【新作 奄美の夕焼け(仮題)】

仕事をしている時、BGMで音楽を流す事が多い。
その時の雰囲気や気分によって、流す曲は変わって来る。
しかし、最近やたらと昔の曲を聴く事が増えて来た。
昭和の歌、それも昭和50年代の歌。
つまりは自分が青春時代だった頃の歌。

その頃の歌を聴くと、その頃の自分にタイムスリップする気がする。
中学生の頃に流行った歌。
シャネルズの街角トワイライトや、もんた&ブラザーズのダンシングオールナイト。
その頃の歌を聴くと、一気に中学時代の自分に戻ります。

過去を振り返ってばかりはいけないけど、想い出を大切に時々懐かしむ事は大事ですね。
最近、幼い頃の自分をよく思い出します。
そして故郷、奄美大島の景色を思い出す。

実際の映像は無い。
でも、何故か当時の音楽を聴くと、その頃の風景が蘇って来る。
きっと記憶の中にしっかりと映り込まれているのでしょうね。
そんな記憶の中の風景を絵にしてみたいと、常々思っています。

今回、以前から描いてみたかった絵を描きました。
先日Painterを試した事をつぶやきましたが、これをきっかけに以前から描いてみたかった絵を描いた。
故郷、奄美大島の絵。
私の住んでいた町から見える、夏の夕焼けを描いてみた。

実際の景色とは多少異なる。
私の記憶の中の風景です。
そしてそこに古びた手漕ぎの船と、白髪の老人を描いた。
手漕ぎの船は、今はほとんど使われていないが、私が子供の頃は、手漕ぎの船が沢山ありました。

私の故郷の絵は、そのまま私の幼少時代の想い出なのかも知れません。
そして白髪の老人は、未来の自分なのかも知れない。
故郷への思い、望郷の果て。
そんな思いが老人を描かせたのかも知れません。

絵の中の老人は、以前、船で漁をしていた。
しかし、年老いて漁に出れなくなり、船も古びた。
海で生きた来た男の、誇りと寂しさ。
そんな想いを絵の中に盛り込みたくなりました。
そこに自分自身の故郷への想いも混ざっている気がします。

今回、Painterを試してみて、思わずこの絵が描きたくなりました。
Painterを試していなければ、描いていなかったと思います。
いつものアニマルシリーズとは、全く違うタッチの絵。
もっと描いてみたいし、描いてみたいイメージは、頭の中でもやもやと幾つもある。

昭和の懐かしい音楽を聴きながら、また突然描きたくなるかも知れません。
でも、問題はPainterがお試し版だと言う事。
一ヶ月後には使えない(^^;)
この絵を描いて、ますますPainterが欲しくなりました。
頑張って仕事して、いずれ買いたいですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:09 | Comment(0) | アート