2013年02月09日

日本の教育を見直そう

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柔道界が揺れていますね。
体罰問題が学校だけでなく、柔道界にまで広がり、スポーツ界全体の問題となっています。
今回告発した選手達は、様々な葛藤の中で告発したんだと思います。
本来なら、柔道連盟の中でしっかりと協議され解決すべき問題でした。
しかし、それが出来なかったからJOCまで話が広がって行きました。

今回の女子選手達の行動が、全て正しい訳ではないと思いますが、やはり柔道連盟の古い体質も問題であったと思います。
マスコミが騒ぎ立てるような事になって、誰も得をする人はいません。
喜ぶのは「ネタ」として扱うマスコミだけです。

問題を軽視して真剣に検討しなかった柔道連盟にも問題はありますが、今後の事を考えると告発も考えものです。
今回の告発はそうとう悩んで、最後の最後で決断したと思います。
しかし、これが常套手段になっては困ります。
何か不満や不平があると、すぐに告発する。
そんな環境になってしまっては、何も出来なくなってしまいます。

特に子供達は「自分が納得出来なければ告発すればいい」と解釈しかねません。
今回の騒動を見て「気に入らなかったら告発しちゃえばいいんだ」と思う子供もいると思います。
部活でもほとんどの生徒が納得している内容でも、一人でも嫌な思いがあり、それで告発されたらその先生は「悪い指導者」というレッテルが貼られてしまう。
子供は「匿名」で護られるが、指導者は名指しで批判されます。

問題は単純ではないと思う。
いじめの問題にしても同じだが、簡単に組織を変えれば解決するような問題ではない。
問題の根っこはやはり「教育」だと思います。
戦後の教育が全ての根幹だと思います。

社会のために生きる。
世の中のためになる人間になる。
それは大きく言えば、国のためになる。
すなわち「愛国心」です。

この「愛国心」という言葉が「戦争」という言葉とペアにされてしまい、まるで悪い言葉のように扱われて来ました。
国を愛し、国に誇りを持ち、国のために生きる。
それは最終的に、自分の愛する家族や友人を護る事になる。

そんな当たり前の事を教えずに、自由だ平等だ平和だと、上辺ばかりの教育を行って来た結果が今の日本です。
教育を変えない限り、いくら小手先で変えても何も変わりません。
桜の花を咲かそうと思えば、桜の根が息づいていないとダメなのです。
梅の根っこから桜を咲かそうと思っても、咲くはずがありません。

私たちは真剣に教育について考え、良くも悪くも、戦前の教育を振り返る必要があると思います。
戦前の教育に立ち戻って、そこから良い面そうでない面を見極め、本当の日本の教育を作り直す時が来ていると思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:34 | Comment(0) | 私の思うこと