2012年08月06日

真の平和を望む

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67回目の広島原爆投下の日を迎えました。
毎年、この日が来ると、平和の大切さを実感します。
それと同時に思うのが、「真の平和とは?」と言う事です。
戦争が無ければ平和なのか?
日本は本当に平和なのか?

戦後の日本は武力行使は絶対にしない。
憲法でそう定められ、自衛隊の存在意義も曖昧なまま。
どれだけ日本に仕掛けても、絶対に武力行使してくる事はない。
そう近隣諸国に思われているから、北朝鮮に日本国民を拉致されました。
ソ連(現ロシア)に北方領土を略奪されました。
韓国に竹島を実行支配されました。

そして今、中国に尖閣諸島を狙われています。
中国の狙いは尖閣諸島を含めた、沖縄諸島。
そのために、何度も何度も尖閣諸島に船を近づけています。

確かに日本は武力衝突を避け、見かけ上は平和な国に見える。
しかし、国軍を持たない日本は、アメリカ軍に支えられて、ようやく自国を護れている有様です。
もしアメリカが本気で日本からの米軍撤退を決めたら。
すかさず近隣諸国は日本の領土を奪いに来るでしょう。

戦後日本は武力行使を行っていない。
見かけ上は平和に見える。
しかし、その陰で大切な自国民を拉致され、不当に奪われた領土を取り返せず、さらに領土を奪われようとしています。
これのどこが平和なのでしょうか?

「けんかは良くない」と言われて、相手に逆らわず、言いなりになって、結果的にいじめられる。
どんどん自分の大切な物を奪われて、しまいには生きる気力さえも無くしてしまう。
本当の平和とは、けんかしない事ではない。
けんかしてでも、相手とぶつかってでも自分の意志を示す事。
ぶつかって初めてお互いの事が解る場合もある。

武力行使せよ!と言うのではなく、武力行使もあり得る。という姿勢を見せる事が大事です。
お手手つないで仲良く・・・・なんて、そんな国の付き合いはありません。
個人同士ですらちょっとした事ですれ違い、時に意見がぶつかりけんかになるのです。
国同士がすべてを捨てて、仲良く手をつなぐなんて事は妄想の世界です。

もちろんそんな世界が来れば、それはまさしく夢の世界でしょう。
国境も民族も越えて、世界中が手を取り合って仲良く生きる。
しかし、そこにたどり着くまでは、人類はもっともっと成長しないと無理です。
その世界を目指す事は大事ですが、あくまでも現実をしっかり見て、歩む事が大事です。

真の平和とは・・・残念ながら今の世界では、お互いの武力を牽制しあいながら、にらみ合って動かない事です。
どちらかが武力を放棄したら、すぐにバランスは崩れ、あらゆる物を略奪されます。
今日の広島原爆投下の日、そして長崎原爆投下の日。
さらには終戦記念日。
これから日本は平和の祈りをささげる日が続きます。
真の平和を目指して、私たちの国、私たちの祖国・日本はどう歩むべきか。
日本国民一人一人が考えるべき、大切な問題だと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと