2012年04月17日

尖閣諸島を護れ

いやはやビックリした発表でした。
石原東京都知事が突然の発表を行いました。
「東京都が尖閣諸島を買取る」
賛否両論あると思いますが、私はひとまずは賛成です。

尖閣諸島に関しては一昨年に起きた、中国漁船追突事件が記憶に新しい。
あれで一気に尖閣諸島に対する認識が強まった人もいるでしょう。
その後、沈静化したように見えますが、実際には中国が何度も尖閣諸島に船を出しています。
中国は尖閣諸島を自分の物にするために、虎視眈々とそのチャンスを伺っているのです。

しかし、日本の方は・・・というと、あの漁船追突事故以降は、まるで過去の事と言うように、すっかり忘れ去られたような雰囲気。
本来は国がしっかりと対応して、尖閣諸島を早々に国が買取り、自衛隊を配置するくらいの事をしないといけません。
ところが今の政府は、消費税増税の事ばかりで、全く何も対策をしていません。

現在の尖閣諸島は個人の所有地になっているので、まずは東京都が買取り、その後国がしっかりと対応してほしいものです。
その第一歩としての東京都の買取り発言として、今回の石原都知事の決断を私は評価したい。
ただ、懸念はあります。
東京都が買取ると言う事は、裏を返せば東京都から再び買取る事も可能と言う事。
今後、石原都知事から他の都知事に変った時、中国が裏で取引をして、尖閣諸島を買取るという懸念も十分にあります。
だからこそ、早く国が管理して、ちゃんとした国有地として示さなければならないと思います。

中国の狙いは尖閣諸島周辺に眠る地下資源。
これを取るためには、どんな手を使ってでも取りに来るでしょう。
まずは漁船を近づけさせておいて、漁船が難破したという事にして、尖閣諸島に漁船を着ける。
漁船の救出という理由をつけて、今度は巡視艇や軍艦などを尖閣諸島に着ける。
一度足を踏み入れてしまえば、何らかの理由をつけてその場を離れません。

実効支配してしまえば、もう中国は後には引かないでしょう。
そうなれば、本当に武力行使しか残されていません。
そうならないためにも、尖閣諸島に中国漁船を近づけないように、日々海上保安庁が見張っています。
その懸念が強いからこそ、石原都知事はこの決断をしたんだと思います。

東京都の管轄だけでは弱い。
やはり国がしっかりと「尖閣諸島を護る」という強い意思を見せなければいけません。
竹島や北方領土のように、一度実効支配されてしまってからでは遅いのです。
今回の決断から国に働きかけていく、それが私達国民の努めでもあると思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと