2012年04月01日

組織の土台は人間構築

今日から四月。
新しい年度の始まりです。
全てが新年度と言う事で、いろいろと変ります。
息子の剣道の方も、息子たちは中学生の扱いになります。
号令も担当が新6年生に変りました。
これから新チームで試合に臨む事になります。

今日は第1週日曜日と言う事で、父母会も行いました。
今日から新役員でのスタートとなりますが、父母会の進行は、まだ不慣れなので私が行いました。
まだまだ引き継ぎが出来ていない状態で、私自身が資料等をまとめきれていません。
今後徐々に引き継ぎを行っていきたいと思います。

肝心の子供の方ですが、6年生の卒業で5名抜け、さらに今年に入ってから退会した子供が4名ほどいて、一気に人数が減りました。
ただでさえ剣道する子供が少ない中、人数が減るのはやはり寂しいです。
募集をかけて子供の数を増やさないといけませんね。

子供の数が減り、父母会の人数も減ると、やはり活気も失われるような気がします。
何でもそうですが、盛り上がりの後の寂しさって、切ないものですよね。
今日の父母会も一時期に比べると、半分くらいの人数でした。
寂しくなりましたが、これからまた増やしていく方向で、切り替えて頑張りたいと思います。

剣道に関わらず、以前は学童で、そして自治会など、最近は組織構成の場に携わる事が増えています。
どこでも同じ事を思うのですが、組織って最終的には人間関係なんですよね。
いくら組織図を丁寧に作って、完ぺきなルールを作っても、それは人間関係が出来ていて初めて効果を発揮します。
逆に組織図があいまいでも、ルールがしっかりしていなくても、人間関係が出来ていれば運営はできています。

昔からの地域というのは、人間関係が完全に構築された上に、組織ができています。
言わば土台がしっかり作られた上に、骨組みが組まれている。
組織づくりが難しいのは、この土台づくりと骨組みを同時にやらなくてはならない事です。
骨組みは作ろうと思えば、そう時間をかけずに作れます。
組織図やルールは、話し合ってそれを書面化するだけですから。

しかし、土台づくりはそう簡単にはいきません。
時間をかけて、お互い何度も顔を合わせて、いろいろと話し合って出来ていきます。
人間同士ですから、話が合わない時もあれば、意気投合する時も有る。
馬の合わない人もいれば、息がピッタリ合う人もいる。
いろんな人、全てが合わさって組織の土台が出来ていくと思います。

考えが固いけど、几帳面で仕事をテキパキとこなす人。
大ざっぱだけど、ムードメーカーで場を盛り上げる人。
自分で何かをするわけではないけど、話し上手で人をその気にさせる人。
あまり口を開かないけど、人の話をよく聞いて、的確な指摘を出来る人。
自分の意見はあまり出さないけど、みんなの意見をまとめて、統括できる人。

いろんな人がいて、その人それぞれに役割があって、組織はでき上がっていくんだと思います。
土台つくりって、言って見ればその人の特性を活かしつつ、相手を理解する事だと思う。
その上で、「この人はこれが素晴らしい」とお互いが認め合い、尊重し合える存在になる事が大事なんでしょうね。
人間って自分の欠点はなかなか見えないけど、人の欠点は嫌と言うほど目に付く。
だからついつい、人を批判する事が増えてくる。

私も人を批判的に見る事が多い。
常日ごろ注意するように心がけているけど、やっぱり人は自分に甘い。
自分がやった事は人に評価してほしいと思う部分があるし、それを目指して行動します。
でも、最初から批判される事を前提に行動する方が良いと思うようになりました。
自分にとっては批判と感じても、それは的確な指摘でもあるのです。

皆がそう思いながら、指摘し合っていけば、より良い組織づくりは出来るのだと思います。
まぁ難しいですけどね。
何せ素材が人間ですからね。
でも、逆に面白いとも言えます。
人間って一人+一人が、必ずしも二人ではない。
人のエネルギーって、一人+一人が十人になる可能性を秘めています。

いろんな組織に関わる事で、私もいろいろと勉強になると思います。
時々は辛くなる事も、寂しくなる事もあるかも知れません。
でも良い人生の勉強だと思って、自分の出来る事をやっていきたいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと