2012年03月31日

桜はまだか?

物凄い雨と風の一日でしたね。
まるで春の嵐でした。
今日の雨と共に、寒さが戻ってきてしまいました。
昨日まであんなに暖かかったのに、今日は肌寒い冷たい雨の一日となりました。

例年であれば、桜の花も咲き始める頃。
早い年であれば満開の桜の時期もありますが、今年はまだまだつぼみが固く閉じたままです。
早く桜咲いてほしいですね。
きっと日本中の人が同じ思いでしょうね。

私は奈良に出てくるまで(正確には大阪)桜を見た事がありませんでした。
私の故郷、奄美大島では桜が咲かないのです。
厳密に言えば「緋寒桜」という桜が咲きますが、山の中で咲く事がほとんどで、実生活の中で桜を目にする事はありません。
ですから最初に桜を見た時は、本当に感動しました。

桜を知らずに育った私でさえ、この時期になると桜の開花を待ち焦がれます。
日本人にとって桜ってやっぱり大切な花なんでしょうね。
よく散り際の美学と言われますが、桜の散っていく美しさに日本人は魅かれるのでしょうか。
儚くも美しい姿に、日本人として心を動かされるのでしょうか。

きっと卒業・入学シーズンと重なっているのも大きいでしょうね。
期待と不安を胸に、新たな環境へと旅立つ時。
人によっては生まれ育った故郷を離れ、たった一人で旅立つ時。
その時期に満開の桜の下、大切な家族と別れを惜しむ。

小学校への入学。そして卒業。
続けて中学への入学・卒業、高校と。
節目節目で必ず桜は祝うかのように、花を咲かせてくれます。
それはその人の人生そのものと、重なり一つになっていきます。

多くの人が桜を愛でて、その美しさとともにどこかセンチメンタルになるのは、自分の人生と重ねているからではないでしょうか。
桜は私達日本人にとって、単に美しい花ではなく、人生の旅立ちに欠かせない花なんですね。
今年はその桜が例年になく遅れています。
入学式の頃には咲いてくれると思うのですが。

桜が待ち遠しいですね。
やはり桜が咲かないと「春が来た〜」という気持ちになれませんからね。
写真は昨年の桜です。

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posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記