2012年02月28日

当然の判決

裁判員裁判が始まってからしばらく経ちますが、今回まともな判決が出ました。
2003年に奈良県大和郡山市で起きた盗難車の事件ですが、逃走車への警察官の発砲で犯人の二人の内一人が死亡した事件。
通常の私達一般市民の感覚であれば、犯罪を犯し逃げようとして発砲されるのは当然の報いだと思います。
ところが死亡した犯人の親が警察官を訴えるという事になりました。
そして行われたのが今回の裁判。

以下産経ニュースWebから抜粋
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逃走車への警察官の発砲をめぐり裁判員が下したのは「正当な職務」という判断だった。奈良県大和郡山市の警察官発砲事件で奈良地裁は28日、殺人などの罪に問われた奈良県警の警察官2人に全面無罪を言い渡した。

 萩原基文警部補(35)と東芳弘巡査部長(35)。事件発生当時、逃走車に2人が放った銃弾が助手席の男性=当時(28)=に命中し、致命傷となった。

 車の窓ガラスには遮光フィルムが張られ、内部の様子はうかがえない。指定弁護士は興奮状態の2人が男性の安全に注意を払わなかったと述べ、「取り逃すことがあっても撃つべきではなかった」とした。

 「犯罪を指をくわえて見過ごせ、というのか」。弁護側が強調したのは「常軌を逸した逃走行為」。逃走車の運転手は当時、覚醒剤を使用。前後をふさぐパトカーや捜査車両に何度も車をぶつけた。

 「(一般車の)市民に多数の死者が出るのではないか。拳銃を使うしかなかった」(萩原警部補)。「自分は警察官。何とか市民を守らなければ」(東巡査部長)

 死亡した男性には「できれば生き返ってほしい」と胸中を明かしたが、裁判員から今後の拳銃使用を尋ねられて萩原警部補は「傷つきそうな人がいるのに止められないのは警察官失格だ。(だが)時と状況によっては撃つ」と述べた。

 2人の弁護団は無罪判決に、「当然の判決。裁判員、裁判官には大変な審理をとげられたことに敬意を表したい」とコメントした。

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抜粋ここまで

皆さんはどう思われますか?
ごくごく当たり前の判決のように思います。
そもそも何で裁判にならなければならないのか?
犯罪を犯し、阻止する警察官を振り切ろうとして発砲された。
自業自得だと思うのが日本人の考え方だと思います。
むしろ犯罪を犯し、申し訳ないと思うはずです。

ところが、この死亡した犯人の親は違った。
警察官が発砲したのは問題として裁判を起こしたのです。
ニュースでは触れていませんが、この犯人達は韓国籍の人間です。
なぜそこに触れないのかも疑問ですが、やはり私達の感覚とは違うのでしょう。
「なぜこんな事が裁判に?」と私達は思うのですが、朝鮮人の考えだと裁判になるのでしょう。

もしこれで有罪判決が出ていたら、警察官はどんな凶悪犯罪者にも発砲をしてはいけない事になってしまいます。
拳銃は飾りであって、発砲して犯人が怪我でもしたら訴えられてしまう事になります。
それでは何のための拳銃なのか?
犯罪者にとっては「警察は絶対に撃って来ない」というメッセージと取られます。
これは死刑制度とも似ていて、その時点で抑止力を失う事になる。

今回、裁判員裁判だからこの判決になったのかも知れません。
もし従来の裁判だと、この判決になったのか、正直確信出来ません。
これまでも、何度も首をひねりたくなるような判決があったりしました。
裁判員裁判の制度が必ずしも良いものとは言えないかも知れませんが、今回は私達一般市民の感覚が判決に繋がったのだと思います。

仮にこれまでの裁判制度で、裁判官が全てを判断するとして、裁判官が朝鮮人だったと仮定しましょう。
日本国籍を取っていたとしても、元々朝鮮人で日本人とは価値観が違う事も有りえます。
そこに今回の事件の裁判が起きたとしたら、警察官は有罪判決を受けて犯罪者とされてしまうかも知れません。
何も朝鮮人だけに限った事ではありません。
中国人でもアメリカ人でも同じです。

私達の日本では、日本国民である私達の価値観が優先されるべきです。
ところが何故か日本人の価値観とは違う判決も多かった気がします。
それは裁判だけに限った事ではありません。
政治にしてもマスコミにしても、私達の価値観とは遠くかけ離れている感が否めません。

見た目は日本人だけど、心は日本人では無い人達が今の日本を動かしている。
私にはそんな気がしてなりません。
日本人自身も本来の日本人の価値観を失いつつあります。
それは戦後の徹底した自虐史観教育が原因でしょう。
日本人でありながら、日本に誇りを持てないように教育されて来ました。

しかし、昨年の東日本大震災以降は、日本人が日本を見直しつつあります。
本来の日本の価値観を取り戻しつつあります。
今回の判決、そして数日前に出た、光市母子殺害事件の死刑判決。
少しずつですが、良い方向に向いているのかも知れません。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 私の思うこと