2011年11月23日

新嘗祭(勤労感謝の日)

今日は勤労感謝の日でしたね。
皆さん日頃の勤労をねぎらい感謝して一日を過ごされましたか?
私は日頃から働ける事に感謝して、今日はゆっくりと過ごさせて頂きました(笑)

この「勤労感謝の日」ですが、元々は何の日だったのでしょう?
もともと勤労感謝の日であったのではなく、本来は「新嘗祭(にいなめさい)」という行事が始まりです。
詳細は下記のWikipedia参照をご覧下さい。

<以下Wikipediaより転載>
勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。1948年(昭和23年)に公布・施行された同法により制定された。
農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」である。
新嘗祭は1872年(明治4年)までは旧暦11月の2回目の卯の日に行われていた。1873年に太陽暦(グレゴリオ暦)が導入されたが、そのままでは新嘗祭が翌年1月になって都合が悪いということで、新暦11月の2回目の卯の日に行うこととした。それが1873年では11月23日だった。しかし、翌1874年からは11月23日に固定して行われるようになった。11月23日という日付自体に深い意味はなく、たまたま日本が太陽暦を導入した年(1873年)の11月の2回目の卯の日が11月23日だっただけのことである。
休日としての歴史は1873年公布の年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム(明治6年太政官布告第344号)から続いており、11月23日は日本国民に最も定着している固定日の休日となっている。
<転載終り>

凄いですよね。飛鳥時代から続いているのですから。
でも天皇陛下が、ずっとこの行事を飛鳥時代から続けている事を、どれだけの国民が知っているでしょうか?
そして今上陛下が、ご高齢の中ずっと新嘗祭を行って来た事を、どれだけの国民が知っているでしょうか?
恥ずかしながら、私もつい最近まで知りませんでした。

お米を食べる事に、何の感謝も示さなくなってしまった私たち。
「いただきます」「ごちそうさま」すら言わなくなってしまった日本人も多いのではないでしょうか。
そんな中で天皇陛下は、毎年、お米が出来た喜びを感じ、感謝の念を込めて新嘗祭を行っています。
しかし、今年は今上陛下のご入院により、新嘗祭は行う事が出来ませんでした。
東日本大震災の後、原発事故の後だけに、今年の新嘗祭は何としてでも行いたいと、お考えであったのではないかと思います。

10月31日はハロウィンでした。
このハロウィンも、元々は収穫祭から始まっているようです。
ケルト民族の収穫祭が他民族に広まって、その後ハロウィンとして定着していったようです。
日本でも最近はハロウィンが定着しつつある感がします。

おそらく日本では商業ベースとして、ハロウィンが定着しつつあるのでしょう。
夏物商戦からクリスマスまでの繋ぎとして、ハロウィンはちょうど良い時期です。
ハロウィンの意味もあまり解らず、ただただカボチャおばけ等のキャラクターが売れるのだと思います。

別にそれはそれで良いのですが、同じ収穫祭である自国の行事に、国民が無関心と言うのはやっぱりおかしいですよね。
本来であれば、大々的に新嘗祭が取り扱われるべきだと思います。
これも敗戦後の日本が失ってしまったものなのでしょうね。
取り戻さなくてはならないものですが、未だに出来ないのは、まだ日本が独立国として自立できていない証拠なのでしょう。

これからの日本。
本当の意味での独立国として、自国の文化を守り抜いていかなくてはなりません。
いつの日か、勤労感謝の日ではなく、新嘗祭として11月23日が認識される日が来てほしいです。
そして今上陛下の一日も早い復帰を願います。
一月後にはお誕生日を迎えられ、天長節(天皇陛下お誕生日)の日がやってきます。
また元気なお姿で、我々国民の前にお姿を見せて頂きたいですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記