2011年10月17日

被災地にパンダは要らぬ

最近政治の事について、全くつぶやいていません。
私自身がつぶやく気になれないのと、前菅総理があまりにも酷過ぎて、今の野田総理がまともに見えてしまっている。
決して「まとも」とは言えないのですが、それでも最低・最悪だった、鳩山政権・菅政権からするとマシに感じてしまう。

そんな中、目にしたネットニュース。
これは野田政権の事ではないが、「要らないのと違う?」と思ったニュース。

被災地である仙台市が、子供達を元気づけるために、中国政府にパンダの貸し出しを要請しているらしい。
政府としても外交交渉になれば、後押しをする方向らしい。
パンダはね、可愛いですよ。そりゃ〜子供だけでなく大人だって喜ぶでしょう。

しかし、忘れていけないのは、パンダは無償では無いって事です。
ばく大なお金を中国に支払って、レンタルしているのが現状です。
ただでさえお金が無くて苦しんでいる被災地に、お金がかかるパンダを連れてくる事が、本当に意味があるのでしょうか?
パンダで子供達が笑顔になり、大人たちも喜んだとしても、その後にばく大な請求額が提示されたのでは、何の意味もありません。

仙台市が特別に、直接中国政府からパンダを無償で譲り受けるとかなら、話は別です。
東日本大震災のお見舞いとして、パンダを贈ってくれるのなら、まだ理解できます。
それでも、中国と言う国はしたたかですから、その代償として、様々な事を仕掛けてくる可能性は否定できません。
純粋に「被災した子供達が元気になってほしい」という願いで、パンダが贈られてくるのなら良いですが、仙台市から要請するのですから、結果は目に見えています。
ばく大なレンタル料を要求されるのでしょう。

被災地が、被災した子供達が求めているには、決してパンダでは無いはずです。
大切な家族との絆、壊れてしまった町の再生、楽しく学んで遊べる学校。
無くしてしまった大切なものを、もう一度築きあげるエネルギー。
明日に向かって歩き出せる、笑顔が輝く環境。
それを後押しするのが、政府としての役目です。

パンダ外交を後押ししてどうするのですか。
仙台市もそうですが、なんでもっと自ら汗をかいて、子供達を元気にしようとしないのでしょう。
すぐ金を使って、それも外国に金をばらまこうとする。
もう少し日本のためを考えて政治を行ってほしいものです。

大金でパンダを連れてきて、高額な笹をパンダに食べさせ、それを見ている子供達がひもじい思いをする。
これって洒落にもなりませんよね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと