2011年10月15日

我が家にママはいない

我が家の子供達が親を呼ぶ時の呼び方は。
「お父さん・お母さん」です。
最近は「パパ・ママ」も多いのかも知れませんが、私たち夫婦が「パパ・ママ」は嫌いだったので、子供達には「お父さん・お母さん」と呼ばせています。
時々、長女がふざけて「ママ〜」と呼んだりした時には、「家にママはおらん!」と私がツッコミを入れます。

ところが、最近その長女が何故か「ママ」の呼び方を定着させようとしています。
最初は冗談でふざけているのかと思ったら、ずっと「ママ」と呼び続けています。
かといって私の事を「パパ」と呼ぶ訳でもなく、私は「お父さん」のままなのです。
無意識に「ママ」と呼んでいるのでは無く、無理して「ママ」と呼んでいる気がします。

その証拠に、私に訊ねる時は「お母さんは?」と聞くのです。
つまりお母さん本人に話しかける時は「ママ」なのです。
託児所のお友達とかは「ママ」と呼んでいる子もいるのでしょうから、最初はそれを真似ているのだと思っていました。
しかし、どうも違う気がします。
お母さんに甘えたい気持ちが、「ママ」と呼ぶ事で素直に甘えられるようです。

長女は三人兄妹の真ん中なので、とにかく自分を売り込む事に必死です。
お兄ちゃんとライバル心を燃やし、お兄ちゃんがやる事は自分もやりたがります。
自分もお兄ちゃんと同じに見てほしいのです。
ところが、今度は次女と同じようには出来ません。
まだ1歳の子供と同じようには出来ないので、必死に甘えて見せようとします。
自分の存在をアピールするための、長女ならではの必死の訴えに感じます。

親から見ても、5歳と言うのを忘れるくらい、とてもしっかりとした面があると思えば、まだ赤ん坊のような仕草を見せる。
時には12歳のお兄ちゃんと肩を並べ、そうかと思えば1歳の妹とライバルになる。
まさしく我が家の女優です。
今は「ママ〜」と甘えた声を出していますが、おそらくしばらくすれば「お母さん」に戻ると思います。
逆にさらにエスカレートして「パパ〜」と呼ばれたらどうしよう。
いかん想像しただけで背筋が寒い(笑)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記