2011年09月28日

古き悪しき政治の結末

以前から「政治とカネ」の問題が取りざたされていますが、その代名詞とも言える小沢一郎の陸山会疑惑。
元秘書である三人の裁判が行われ、ついに有罪の判決が言い渡されました。
これでますます小沢一郎は追いつめられました。
小沢一郎自身も有罪の可能性が高くなったと言えます。

古き悪しき自民党の代表格とも言える小沢一郎。
そのやり方は、故田中角栄と全く同じと言えます。
田中角栄が追い込まれた所を見て学んできた小沢一郎は、検察にもその手を伸ばしていたと言われています。
あらゆる権力に手を伸ばし、自分の意のままに動かしてきたのでしょう。
しかし、もうそれも年貢の納め時です。

残念ながら民主党内ですら、その権力を失いつつある小沢一郎が、再び返り咲いて総理になるなんて事はありません。
ネットでは「小沢一郎待望論」もあるようですが、この人ほど自分の権力と財力にしか興味の無い人はいないと思います。
自分の選挙区の岩手が大震災で苦しんでいる時に、全く姿を見せず、いったいどこで何をしていたのか?
あれ程の力があるのなら、地元岩手のためにいくらでも動けたと思います。

口では「日本のために」と言いますが、結局は自分の事しか考えていないのでしょう。
今、小沢一郎の頭の中は、日本が今後どうなるか?と言う事よりも、被災地をどう復興するか?と言う事よりも、自分の裁判でどうやって無罪を勝ち取るか?
その一点しか無いのだと思います。
本来政治家とは、自分の財産、自分の命を投げ打ってでも、日本国のために尽力するものです。
それくらいの覚悟を持って政治家になるべきです。

今の政治家でそれくらいの意気込みの人が、果たして何人いるでしょうか?
自分の権力・財力にしか興味の無い人が大半だと思います。
そしてそのトップとも言えるのが、小沢一郎でしょう。

大金持ちで財力は有るけど、残念ながら知恵の無かった鳩山由紀夫。
財力も無くて権力にこだわり続けた菅直人。
そして金の亡者とも言える小沢一郎。

民主党政権になって、この方々の本性と言うのが実によく出てきました。
野党時代には、与党の悪口言って揚げ足取って、マスコミと一緒になって騒いでいただけですからね。
政権を担う能力なんて無かったのに、マスコミの神輿に担がれて、政権が転がり込んで来ました。
忘れもしない、民主党政権発足時。
幹事長に就任した小沢一郎は、権力を盾に様々な事をやりました。
この時が小沢一郎にとって一番の幸せな時だったのでしょう。

三人の秘書が有罪判決を受けた今、これまでのようにのらりくらりと逃げる事は出来ません。
自分の裁判に加え、国会でも小沢一郎を証人喚問する動きも出ています。
素直に自分の非を認め、潔く身を引いた方が本人のこれからの人生にプラスだと私は思います。
いつまでも権力にしがみつこうとすればするほど、自分の思いとは逆の結果になるでしょう。
仮に小沢一郎に有罪判決が出たら、一気に人は離れていくでしょうね。

やはりお天道様は見ているのだと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと