2011年08月09日

平和とは?

今日は長崎に原爆が落とされた日でした。
6日の広島原爆の日に続き、9日、そして15日の終戦と、日本にとっては辛い過去の記憶が蘇る一週間です。
日本は確かに戦後、平和を訴えて努力をしてきたと思います。
しかし、それは日本だけの事であり、世界を見ればいかに「平和」と言う言葉がお飾り的な物なのかが解ります。
原爆で命を落とした多くの犠牲者のためにも、二度と同じ過ちを犯さないという気持ちは、一見とても立派に聞えます。
しかし、いくら日本が平和を求めても、世界は全く聞く耳を持ちません。

毎年繰り返される、広島と長崎の原爆の日。
追悼の意味だけなら続ける価値はありますが、これを平和の式典と呼ぶには少々疑問です。
真の平和を願っているのは日本だけの気がしてならないのです。
日本の平和を願う気持ちを、諸外国はいかにも賛同するように見せかけて、日本を利用しているに過ぎません。
日本も本当に平和を願うのなら、しっかりと武装して諸外国の言いなりにならない事です。

「平和」この言葉は誰も反対できない言葉です。
だれだって平和を望んでいます。
しかし、武器も持たずに自国を護る武力も持たずに、どうやって平和を維持するのでしょう?
「武器があるから戦争が起きるんだ」という人がいます。
それじゃ〜世界から武器を無くす事は出来ますか?
武器を全く持たないで、武力行使を受けたらどうやって国を護りますか?

平和と言うのは、国と国の軍事バランスが保たれていて成り立ちます。
もしくは世界中から武器が消え、世界中の国が欲を捨てれば実現できるでしょう。
そんな世界が実現できますか?
世界中から武器が消えて、人々が争いも無く穏やかに暮らす。
とても理想的な世界です。実現できるなら誰もが喜びます。

しかし、現状はそんな世界とはほど遠い。
日本だけが「平和」を訴えても、近隣諸国はどうやって資源を自分の物にするかを、虎視眈々と狙っている国です。
平和と言う言葉を利用し、友好と言う言葉を利用して、日本からあらゆる物を奪おうとしています。
現に奪ってきています。それに騙されて続けてきたのが、戦後の日本です。

広島・長崎の原爆の日に、犠牲者を追悼し黙祷を捧げる事だけで十分です。
日本から平和を発信するのであれば、同時に強い日本、毅然とした態度をとれる日本でなければなりません。
今の日本からいくら平和を発信しても、諸外国は聞いたふりをするだけです。
まさしく「馬の耳に念仏」です。
聞く耳持たないのです。
それならば聞くようにすれば良いのです。

「日本の言う事を聞かないと大変だ」
「日本のご機嫌を損ねたら困った事になる」
そう思われる国にならなくてはいけません。
そうなって初めて、日本は平和のリーダーシップを取れるのです。

平和と言う言葉は素晴らしい言葉です。
しかし、それを軽々しく口にしてはいけないと思います。
なぜなら今の日本の平和は、先の大東亜(太平洋)戦争で、日本を護るために戦い散って行った英霊達のお陰だからです。
戦わずして、また戦う決意を見せずして、平和は維持出来ません。
残念ながらそれが今の世界の現状です。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと