2011年07月12日

形だけ真似てもダメなんです

私が幼い頃、憧れの乗り物のひとつに「新幹線」がありました。
あのタマゴのような先端に、ウルトラマンの目のようなライト。
現在では懐かしい存在ですが、当時の子供達の憧れの乗り物であった事は言うまでもありません。

私は奄美大島で生まれ育ったので、新幹線はおろか電車すら乗った事がありませんでした。
何せ鉄道が通っていませんからね。
ですからなおのこと新幹線は憧れの乗り物でした。

憧れの新幹線よりも先に、飛行機に乗って就職のためにこちらに来たのが18歳の時。
それからもなかなか新幹線に乗る機会は無く、初めて新幹線に乗ったのは、出張で東京方面に行った時だったと記憶しています。
しかし、その頃になると、もう「憧れの乗り物」という意識も薄れ、新幹線も形を変えていました。
でも、初めての新幹線に興奮気味だった事は覚えています。

日本男児なら子供の頃には、おそらくみんなが大好きであったと思われる新幹線。
その新幹線の技術が中国によってパクられてしまいました。
本当のあの国は、正々堂々と他国の土地を奪い、他国の物を奪い、他国の技術を奪います。
日本とドイツから技術提供を受けて、ようやく中国版新幹線が出来たら、突然平然とこう言いました。

「この新幹線は全て中国独自の技術で完成させた」
「この技術は世界一の技術である」
「この技術をアメリカで特許申請する」
「この技術を日本にも提供したい」

もうねぇ〜寝言は寝て言え。って言いたいですね。
完成するまでは、人から散々技術提供を受けていて、完成したらアッサリとそれを裏切る。
日本の技術者は当初からそれを心配していたらしいけど、結果的に現実となってしまいました。

しかし、中国は勘違いしています。
新幹線は形だけで真似て作っても、それを運用する技術も無くてはなりません。
いくら形だけ真似て、早い車両を走らせても、それを維持し点検し、安全に運用できる体制が必要なのです。
「全体に事故が起きる」と思っていたら、早速トラブルが起きているようです。
落雷の影響で、新幹線が停まり大きくダイヤが乱れたとか。

まぁ、それだけで済んだのですから、中国にしてみたらトラブルの内に入らないのでしょう。
仮に大きな事故が起きたとしても、その情報を隠して「世界一」を主張するのが中国のやり方です。
いずれダメになるのは目に見えています。

日本の技術は世界一です。
でも、それは国が技術大国を推進したわけでも、大金をつぎ込んで技術者を育てたわけでもありません。
日本人は元々、手先が器用で、何かを作り上げるのが好きな民族です。
自分の好きな分野で、誰に頼まれたでもなく、自分の夢として技術が開発されてきました。
だから日本の技術は世界一なのです。

それをいくら真似ようとしても、そう簡単に真似られるものではありません。
姿形は真似ても、技術者の魂までは真似る事が出来ないのです。
これからも日本の技術は伸びていきます。
日本の技術が世界を豊かに出来るのです。
しかし、そのためには日本の技術を守る努力をしなければいけません。
姿形だけ真似て「我々独自の技術だ」という国が、周辺にあるのです。
中国だけではありません。

日本の技術は世界一ですが、日本の経営者と政治家がそれをダメにしています。
もっと日本を守る事を考えないとダメですね。
目先の金や利権に目を奪われて、中国に尻尾振るから足元をすくわれるのです。
これからの日本、経済界と政界の汚れを落とす事が出来るかがカギですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記