2011年06月20日

梅雨の楽しみ

雨が続いています。
梅雨ですからね。雨は当然なのですが、梅雨の中休みがあまりありません。
今年の梅雨はかなり雨量の多い梅雨になりそうです。

鬱陶しい梅雨の季節ですが、この季節私は嫌いではありません。
そもそも嫌いな季節などありません。
それぞれの季節にそれぞれの楽しみ方があるのが、日本の四季の素晴らしいところだと思います。

雨続きで洗濯物が乾かなかったり、部屋の湿度が高くて不快だったり、何かと嫌われがちな梅雨の季節。
でも、ちょっと外に目をやれば恵みの雨である事が解ります。
雨をしっかりと吸い込んだ地面は、黒々としてたくましくなります。
そして植物達は雨に洗われ、さらにその美しさを増します。
時折顔を覗かせる太陽の光は、雨の雫を宝石のように輝かせ、花達をより一層引き立てます。

田んぼに目をやれば、カエル達の大合唱。
アメンボが泳ぎツバメが低空飛行で飛び交います。
紫陽花の花を散歩するカタツムリ。
恋の炎を焚きながら舞う蛍。
この季節にしか見る事が出来ない光景が沢山あります。

一年に一度の鬱陶しい季節は、一年に一度しか見れない雨の恵みの季節でもあります。
私たちはついつい自分の視点だけで、物事を見て、自分の都合で善し悪しや好き嫌いを決めています。
でも、少し見方を変えれば、視点を少し変えてみれば、また違った物が見えてきます。

私も雨よりは晴れの日の方が好きです。
雨が続くと気分も滅入りがちになります。
だからこそ時折覗く青空が、とても嬉しく美しく感じられます。
太陽の光が眩しく有り難く感じられます。

梅雨が明ければ暑い暑い夏がやって来ます。
暑い夏を乗り切るためにも、この季節にしっかりと保水をしておかなくてはいけません。
植物もそうですが、人間も同じだと思います。
雨の季節は雨を楽しみましょう。

時折顔を覗かせる太陽を楽しみながら。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記