2010年12月08日

12月8日

今日は12月8日です。
今から69年前の1941年12月8日に、ハワイの真珠湾を日本が攻撃して大東亜戦争(太平洋戦争)が始まりました。
毎年、終戦の8月15日には様々な行事や、戦争の悲惨さを訴える番組がありますが、この開戦の日となる12月8日ってあまり取り上げられません。
どちらかと言うと、ビートルズのメンバーだったジョンレノンが暗殺された日である事の方が認識が強いかも知れません。

もし、大東亜戦争で日本がアメリカに勝っていたら、今日の日は開戦の日として華やかな日だったでしょう。
しかし日本は敗れ、戦後65年間、私達は戦争の悲惨さ、平和の大切さを訴えながら生きて来ました。
戦争は本当に悲惨なものだと思います。
そして辛く悲しいものだと思います。
平和は大切な事だと思います。
平和を守る事が、私達の使命だとも思います。

しかし、それならばこの開戦の日は、もっともっと注目しなくてはならない日であると、私は思います。
なぜ戦争は起ってしまったのか?
日本に戦争を回避する術は無かったのか?
それを考える事こそ、本当の歴史の勉強だと思うのです。
二度と戦争が起きないように、歴史に学ぶ事が必要ではないでしょうか。

なぜ日本が大東亜戦争へと突き進んで行ったのか?
そこを考えなければ、真の平和は保てないと思います。
平和は一国では守れません。また、戦争も一国では出来ません。
どちらも相手の国があって、そのバランスが保たれていれば平和であり、バランスが崩れた時に戦争が起きるのです。

現在の日本を取り巻く情勢は、非常にバランスが崩れている状態だと思います。
いつ戦争が再開してもおかしくない、朝鮮半島情勢。
軍事力を強力に拡大し、近隣諸国に圧力をかけている中国。
したたかに様子を伺うロシア。
例え日本が望まなくても、相手の方から仕掛けられる可能性は十分にある。
相手から仕掛けられて、何もせずに弱腰になっていては、すぐに攻められて国を取られてしまいます。

終戦の日になれば、やたらと戦争の悲惨さを訴え、日本が戦争をした事を反省する事を促す事が多い。
決して戦争は良い事では無い。
誰だって死ぬかも知れない戦いを、自ら好んで行いはしません。
でも、戦わなければならない時もある。

その戦いを避けるために、ギリギリまで交渉するためにも、相手に負けない軍事力は必要です。
軍事力がなければ交渉すら出来ません。
中国やロシア、北朝鮮に舐められっ放しなのも、日本が軍事力を示さない腰抜け外交だからです。
こんな状態で日本を守れる訳がありません。

誰だって戦争を望みませんし、平和を守りたい。
だからこそ、今の現状から目を反らさずに、しっかりと現実を見なくてはいけません。
日本はどの国にも毅然とした態度で、外交をしなくてはいけません。
大東亜戦争を戦った先人たちは、日本が毅然とした態度で平和を守り抜く、そんな将来を夢見て散って行ったのだと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記