2010年10月15日

ウサギの想い出

現在、年賀状デザインサンプル制作にとりかかっています。
早くサンプルを作らないと、待っている方々に申し訳ないので、只今必死に作業中です(笑)

来年の干支はウサギですので、比較的絵にしやすいですね。
なるべく可愛いウサギのイラストを描いて、デザインサンプルを作りたいと思います。
私は昔ウサギを飼っていた事もあり、ウサギを描くと、どうしても昔飼っていたウサギっぽくなります。
まだ結婚する前でしたが、同棲していたので、嫁さんと二人で二匹のウサギを飼っていました。

一匹はオスで、名前を「ちび太」と言いました。
もう一匹はメスで、名前を「ペコ」と言いました。
当時、印刷会社で働いていた後輩が、実家でウサギを大量に(10匹くらい)飼っていて、そこから貰い受けたのです。
ですから、すでに名前はちび太とペコで決まっていました。

私はウサギを飼うまで知らなかったのですが、ウサギっていつでも繁殖期なのですね。
猫はさかりが有って、その時期になると、やたらと外で猫がさかっている鳴き声が聞えます。
しかし、ウサギはいつでも妊娠するようで、オスとメスは必ず別々に飼わないと大変な事になるようです。
我が家ではゲージを二つ用意して、縦に設置し、二階建ての状態で二匹を飼っていました。

時々ゲージの外に出してあげて、ストレスを解消させますが、その時も必ず別々に出します。
メスのペコを出すと、部屋中を散策して回り、疲れるとペタッと横になってくつろいでいました。
オスのちび太を出すと、ゲージに入っているペコの所に行き、しばらく離れません。
人間と一緒で、ウサギもオスはメスが大好きなんですね(^^;)

ところが、ある日事件が起きます。
友人が家に遊びに来て、私達が目を離した隙に、二匹同時にゲージから出してしまいました。
オスのちび太はペコを目掛けて一目散。
すかさず上から覆いかぶさります。

ここからは大人の時間です(汗)

冗談はさておき(笑)
これに気づいた私は慌ててちび太をペコから引き離します。
友人は理由が解らず目が点になっていました。
二匹が一緒になった時間は、ほんの数秒間。
ちび太にしてみれば、せっかく念願のメスウサギ。
それを阻止した私は鬼か悪魔に感じたでしょう(笑)

それから約2ヶ月後、再び事件が起きます。
嫁さんが夜勤で、私一人家でテレビを見ていました。
そろそろ寝ようかと、何気なくウサギのゲージを覗いた時。
ペコが自分の毛をむしり取っている事に気づきました。
異常な行動にビックリして、ゲージを覗き込むと、何やら茶色い物がうごめいています。
よ〜く見るとそれはウサギの赤ちゃんでした(@@;)

しかも一匹ではありません。
少なくとも4〜5匹はいます。
そしてペコがなにやらもぐもぐ食べていました。
茶色い物だったので、私はてっきり赤ちゃんを私に見られて、ペコが赤ちゃんを食べたのだと思いました。
以前、ウサギの本で、ウサギは神経質なので、赤ちゃんを見つけられると食べてしまう事がある。
と読んだ記憶があり、てっきり赤ちゃんを食べてしまったのだと思いました。

私の頭の中はパニック状態で、どうして良いか解らず、とりあえず電気を消して寝てしまいました(笑)
翌朝、ゲージの中を覗くと、7匹の赤ちゃんにおっぱいをあげるペコの姿が。
ペコが食べていたのは、胎盤だったようです。
草食動物は天敵に気づかれないように、胎盤を自分で食べてしまうらしい。
その後、7匹の赤ちゃんの内、3匹は死んでしまいましたが、4匹はすくすく育ち、それぞれウサギ好きな人に貰われていきました。

小っちゃな赤ちゃんウサギが部屋を駆け回る姿は、まるで生きたぬいぐるみでした。
ウサギの出産に立ち会い、その後、赤ちゃんウサギの成長を見守るなんて事は、なかなか無いと思います。
今振り返ってみても、貴重な体験だったと思います。

今日は、ウサギのイラストを描きながら、そんな昔を思い出していました。
犬猫も可愛いですが、ウサギもなかなか可愛いものです。
最後にちび太とペコをイメージした、本日制作のイラストを貼り付けます。
101015.jpg
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記