2010年10月14日

尖閣諸島問題を終らせるな

昨日からテレビはチリの鉱山落盤事故の救出活動で一色です。
70日ぶりに地上に生還して、家族と涙の再会を果たす場面は、国は違えど感動的な場面です。
33人全員が救出された事は、全世界に感動と喜びを届けた事でしょう。

しかし、いつまでも他国の出来事に舞い上がっていてはいけません。
自国内にもしっかりと目を向けないと、問題山積です。
全く統治能力・政権能力の無い、民主党菅政権が、ますます日本を落ち込ませています。
円高は止まらず株価も回復しません。

そして尖閣諸島の問題も、国民が忘れ去るのを待っているような態度です。
「ひと月もすれば忘れるだろう」
菅政権はそう思っているのでしょう。
フジタの社員も解放され、中国の出方も若干控えめになってきたから、このまま何事も無かったようにやり過ごしたいのだと思います。
だから衝突時のビデオ公開を渋っているのでしょう。

衝突時のビデオを公開して、国民が再び怒りをあらわにする事は、即ち土下座外交で中国の脅しに屈した、菅政権に再び批判が集まります。
下がる一方の支持率に、さらに拍車をかけるのは目に見えています。
自分たちにとって都合が悪いから、ビデオの公開はしたくないのでしょう。

さらに、経済界も沈静化を望んでいる事でしょう。
中国との関係が悪化すれば、レアアース等の輸入が厳しくなる。
また中国で事業を展開している企業にすれば、会社経営そのものに支障が出てくる。
できれば何事も無く、このまま沈静化してほしいと思っている事でしょう。

政府・経済界の思惑からなのか、尖閣諸島の問題が、突然テレビから消えた感があります。
何も解決はしていないのに、もう忘れ去られたかのように、報道が無くなりました。
テレビとしては、新しいニュース、今旬なニュースを扱いたい事は解りますが、この問題は忘れ去られては困るのです。
しかし、マスコミもこれ以上深入りしたくないのでしょうね。

10月2日、東京を中心に全国規模で、尖閣諸島の問題に対して、多くの国民が声をあげてデモを行いました。
東京では2600人を超える大規模なデモでした。
しかし、テレビはおろか新聞でも、全く取り上げられませんでした。
完全スルーです。
この事は、テレビ・新聞しか情報源の無い人にとっては、デモは無かった事になります。
テレビも新聞も報道しなければ、知るよりもありません。

日本国民は尖閣諸島での中国漁船衝突事件と、その後の船長逮捕から釈放に至までの、中国の高慢な態度と脅し、そして情けない程簡単に屈した日本政府に、怒りと落胆を覚えました。
そしてその怒りはまだまだ収まってはいません。
しかし、テレビで報道をしなくなると、「もう終ってしまったのか」と感じるようになります。
怒りの声をあげている国民がいる。デモをしている国民が沢山いる。
それをテレビで扱うと、同調して声が大きくなる。
尖閣諸島問題は、日本政府としても強い姿勢で臨まなければ、ますます支持率が下がってしまう。
だからなるべく触れたくない。

民主党政権もマスコミも、全く日本国民をバカにしています。
私達の声を聞かずに、むしろそれを封印しようとしています。
ふざけるな!!と言いたい。
日本国民の声を無視して、中国の出方ばかりを気にして、なるべく中国を刺激しないようにする事ばかりを考えている。
我が国の事を考えず、我が国の利益を損なう事ばかりして、他国の顔色を伺い、他国の利益になる事ばかりをする。
そんな人達は、我が国を愛する人からは何て呼ばれるのでしょう。

売国奴です。

国を売る奴です。

本気で中国と仲良くしたいのであれば、中国の脅しに屈せずに毅然とした態度で日本の主張を述べる事です。
民主党政権では無理でしょうね。ますます国益が失われます。
今の民主党政権の外交は、相手の言う事を聞いて、脅しに屈して、単なる奴隷外交です。
いずれは日本が中国の属国になる事でしょう。

日本国民は、まだまだこの問題を忘れてはいません。
明日も東京ではデモが行われます。
月末には大阪でもデモが予定されているようです。
私達もどんな形でも、声を出していきましょう。

デモに参加する。
署名活動に参加する。
抗議の声を電話・Fax・メールで届ける。
地元の議員さんに怒りの声を届ける。

我が国、日本は私達日本国民の国です。
尖閣諸島は私達の領土です。
頑張りましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 私の思うこと