2010年10月13日

救出作戦開始

今日はどこも「チリ鉱山救出」で持ち切りですね。
70日もの間、地下700メートルで救出を待っていたのですから、本当に待ち遠しかったと思います。
私だったら耐えられただろうか?

33人の従業員が全員生存しているのは、現場監督のリーダーシップが大きいと報じられていました。
事故発生時、食料は僅かで、パニックになっていた可能性が高い。
しかし、現場監督の冷静な判断で、33人が協力して僅かな食料を分かち合って、救助の物資が届く間を凌いだ。
これが「我さえ良くば」と思う現場監督だったら、地下700メートルで食料を奪い合い、殺りくが繰り広げられていたかも知れない。
例え食料を分かち合っていても、暗く狭い空間に閉じこめられていたら、パニックになって誰か犠牲者が出ていたかも知れない。
これまで全員が無事で、健康状態も良好に保てたのは、強いリーダーシップを発揮していたからでしょう。

何でもそうですが、命の危機が迫ってくると、人間は物凄いパワーを出します。
この現場監督も、とっさに判断して冷静さを失わずに対応したのでしょう。
危機的状況でどのように対応するか?それがリーダーとしての資質です。
残念ながら我が国のリーダーは、完全に失格と言えますね。

救出活動の方は、順調に進んでおり、一人また一人と救出されて家族等と感動の再会を果たしています。
このまま全員が救出される事を願っております。

世界中が注目している、この地下700メートルからの救出作戦ですが、もうすでに映画化が決まっているそうです。
タイトルも「33人」なんだとか。
なんだかね〜ちょっと不謹慎のような気がします。
だって、まだ全員が無事救出された訳でも無く、救出される前から「救出されるだろうから映画化しよう」と考えているって事ですよね。
まずは全員が無事救出されて、様々な事実が公表されて、そこから初めて映画化が決まるものだと思います。

何でもかんでも話題になれば、すぐに映画化にして利益を得ようとするのは、私は好きではありません。
本当に必死になって救出している方や、救出を待ちわびている従業員や家族の人に、とても失礼だと思います。
全員が救出されて、感動の渦の中から「映画化しよう」という声が上がるのが、自然な映画化の道だと思います。
何でもかんでも商業ベースで考えていると、人の命もお金に見えてきて心が貧しくなっていきます。

まずは全員の救出が急がれます。
無事全員救出される事を祈りながら、私は眠りに就きたいと思います。
おやすみなさい。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記