2010年10月02日

あれから1年

あれから1年になります。
昨年の10月3日。私がつぶやきとして残したのは10月4日でした。
前衆議院議員の中川昭一氏がこの世を去ってから、早一年が経ちました。
早いようで、何か遠い昔のような感覚でもあります。

一年前は政権交代直後で、マスコミは鳩山総理と奥さんの幸婦人を、毎日のように追い掛け回していました。
まるで芸能人のように扱っては、持ち上げていました。
おそらく民主党に投票した人々は、「日本の政治が変る」と大きな期待をした事でしょう。
確かに政治は変りましたよね。大きく悪い方に。

これまでの自民党政治が良かったとは思いません。
自民党政権時代も、様々な不祥事や政治家の問題が沢山ありました。
しかし、少なくとも麻生政権の時の不祥事は無かったと思います。
不祥事と言えば、麻生総理が漢字を読み間違えた事と、カップ麺の値段を知らなかった事。
夕食をホテルのバーで食べていた事。
そして故中川氏が、もうろう会見をした事。
これくらいでしょうか?

で、民主党政権はいかがですか?
鳩山総理の巨額なお母さんからの子ども手当て。
小沢幹事長の事務所の不明なお金。
普天間基地問題で全てをひっくり返し、アメリカをも巻き込み散々引き伸ばした結果が、自民党案に逆戻り。
お陰で日米関係は物凄く悪化。
円高にも関わらず、全く経済政策を打たず、景気は悪化するばかり。
何とか持ちこたえていたのは、麻生政権時代に打ち出したエコポイントやエコカー減税のお陰。

宮崎で起きた口蹄疫に関しては、全く対応できず、農水大臣が外遊に出かける始末。
お陰で宮崎の種牛は瀕死状態。畜産農家は壊滅状態になりました。
そしてその責任を今ごろになって、宮崎県に押し付けている民主党。

そして支持率が下がり、参院選挙が近づくと、イメージチェンジのために鳩山・小沢のW辞任。
次の菅総理は何もしないまま、選挙に突入。そして惨敗。
様々な問題がある中で、今度は民主党代表戦が行われる。
本来なら問題山積なので、党の事情は置いて対策を行うべきですが、民主党内の権力争いの党首選が開始。
事もあろうに、3ヶ月前に幹事長を辞めた小沢が、今度は総理を目指して立候補。

どこまで国民をバカにすれば気が済むのだ。と思うが、マスコミは民主党には本当に優しい。
この1年の間に、逮捕された議員、辞職した議員、そして事務所費等が問題となった議員。
それもこれも、マスコミは騒ぎ立てませんでした。
中川氏なんて、体調悪くてもうろう会見しただけで、まるで極悪人のような扱い受けました。
麻生総理も、漢字を読み間違えただけで、バカ扱いされました。

さすがに鳩山総理は、マスコミもかばい切れなくなって、最後はルーピー扱いになりました。
それでも、民主党の不祥事やおかしな発言には、マスコミは本当に甘いです。
何で自民党と民主党でここまで対応が違うのでしょうか?
自民党と言うよりも、保守勢力がマスコミは嫌いなんですよね。
だから保守政治家は叩かれる。

今、菅政権は、中国の圧力に屈して土下座外交をしています。
国民の怒りは頂点に達しているのに、マスコミがまるでこの問題を穏便に終らせようとしているように感じます。
「政治的介入は無かった」と言っていますが、誰が考えても納得できませんよね。
何でマスコミは、もっと菅総理や仙谷官房長官を質問攻めにしないのでしょう?

さらに、本日、東京代々木を始めとして、全国各地で「中国の尖閣侵略を糾弾する国民行動」としてデモが行われています。
東京では1000人を超えるデモという情報もありますが、全くマスコミには登場しません。
本当にマスコミは自分達に都合の良い事しか報道しないのですね。

中川氏が亡くなってから1年。
あまりにも多くのことが起きて、あまりにも不甲斐ない政治が続いています。
これでも「自民党政治よりはマシ」という人がいたら、どこがマシなのか聞いてみたいです。
冒頭につぶやいたように、自民党が素晴らしいとは思いません。
自民党の中にもおかしな政治家は沢山います。
しかし、今の民主党政権では、この国は沈んでいく一方です。

一日も早く民主党政権を倒して、もう一度解散総選挙をやるべきですね。
それを故中川氏も望んでいる事だと思います。
天国で見守る中川氏のためにも、何とかこの国を良い方向に向かわせたいですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと