2010年07月06日

問題は根から抜け

大相撲が大問題になっていますね。
野球賭博、確かにダメです。
社会人として、ましてや相撲と言う国技をとる力士が関与する事は、社会に対しての裏切りにも近いです。
しかし、今の報道のされ方を見ていると、あまりにも一方過ぎて納得できません。
賭事なんですから、賭けた相手がいるはずですよね。
何で片方だけが叩かれ続けるのですか?

相手が暴力団だから、全く触れる事もせず、叩きやすい相撲協会だけを叩く。
報道を見ていると、さも自分たちは良識人で、野球賭博に関わった力士や親方は、非道の人間のような言い方をしています。
野球賭博をしていた事で、誰か迷惑していたのでしょうか?
誰か被害に遭っていたのでしょうか?
そもそも事の発端は、琴光喜関への恐喝事件が明らかになった事です。
最初は被害者だったのですが、いつのまにやら加害者にされてしまった琴光喜関。

マスコミの報道はいつもこんなパターンです。
問題の本質が大きくずれて、自分たちにとって扱いやすい、叩きやすい相手を叩く。
そして問題の全てをそこに集中させ、自分たちは良識人のような素振りをして、文句の言えない相手を叩く。
もし、相手が文句を言ってきたら、その部分だけを編集して何度も報道し、さも相手が高慢な態度で非常人かのように見せかける。

野球賭博はいけません。
でも、一番の問題はそのお金が暴力団の資金源になっている事でしょう。
何でそこには全く触れないの?
仮に今回の件で、大相撲で野球賭博が無くなったとしても、他の所で野球賭博が広がるだけです。
肝心の問題の発生源を野放しにして、目に見えるとこだけ叩いても何の意味もありません。

雑草は根から抜かなければ、すぐまた生えてくるのです。
今の報道は、雑草の上辺ばかりをバッサリと切り捨て、根っこは見て見ぬふりです。
問題の根は触らずに残しているのですから、すぐにまた雑草は生えてきます。
上辺っつらだけの報道は、もういい加減やめてほしいですね。
今は大事な参議院選挙期間中です。もっと報道すべき事が沢山あるハズです。
予想通り、ワールドカップで日本が敗退した後は、大相撲賭博問題ばかりですね。
政治では民主党・菅内閣のボロが出まくっているので、報道したくないのでしょう(笑)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと