2010年06月22日

蛍の舞

日中にふと思い立った。
「蛍を見に行こう!!」
本当に突然に思い立った。

毎年この時期になると、「蛍を見に行きたいね」と言いながら、気がつけば時期を逃していました。
梅雨真っ只中と言う事もあり、またなかなか時間が取れない事もあり、5年ほど前に一度行ったきり、毎年「行きたいね」だけで終っていました。

しかし、今は嫁さんが育休中で時間は取れます。
しかも今日は天気も良い、雨は今のところ降りそうにない。
明日以降だと、水曜日は息子の英語〜剣道とあるので、絶対に無理。
明後日は、私が用事で出るため無理。
そうなると金曜日になる。
週末になると、人出が多くなるので、出来れば平日のほうが良い。

そんな事もあって「見に行くなら今日」と、思い立ったのでした。
嫁さんもOKだったので、息子が帰って来て宿題を終らせたら出かける事にしました。

丁度嫁さんの友人が、赤ちゃんの様子を見に来ていたので、話をして一緒に行く事になりました。
友人が携帯で蛍のスポットを調べてくれたので、私の方もネットで検索してみました。
最初は近くの山に車を走らせるつもりでした。
以前見た時も、近くの山を登って集落の川で蛍を見ました。

以前見た時は、蛍がいた事はいたのですが、数匹くらいで「蛍の乱舞」とまではいかなかったのです。
折角見るのなら、やはりたくさんの蛍が見たいと言う事で、調べてみました。
有名なところは、かなり車を走らせなくてはならず、平日の夜に行くにはちょっと厳しい。

しかし、調べてみると隣の市にかくれスポットを発見した。
隣の市といっても、市の外れ、一番南の方になるので、車で小一時間ほどかかります。
ドライブには丁度良い距離なので、そこに行く事に決定しました。
息子が宿題をやっている間に、嫁さんはお弁当をこしらえて、いよいよ出発です。
一旦家に帰った、嫁さんの友人を迎えて、南へ南へ車を走らせます。

娘は初めての蛍に興奮しています。
息子も突然のサプライズにウキウキしています。
「蛍が見れなかったとしても文句言うなよ」と、子供達に言い聞かせながら、小一時間ほどで目的地に着きました。

車を停めて川のほうに向かいます。
すると小さな緑の灯火を発見!!
しかし、その後なかなか見つけられません。
私たちの前を夫婦らしきカップルが歩いていたので、その後を付けるように、私たちも川沿いを歩きました。

時々小さな灯火を見つけるものの、「蛍が舞う」という感じはありません。
しかも、主要道路に沿った川で、頻繁に車が道路を飛ばします。
落ち着いて蛍観賞出来る環境ではありません。
蛍が見れないので、娘も次第に飽きて「早く帰ろう」と言い出しました。
仕方ないので車に戻って、お弁当を食べる事にして、来た道を戻りました。

車を停めた近くの橋まで戻ると、数名の人が同様に蛍を探している様子でした。
私たちも諦め切れずに、川を覗き込んで見ていました。
すると、そこに小さな子供を抱いた夫婦がやって来ました。
そして、川を覗き込んでいる私に話しかけて来たのです。
「この川をもう少し下ったところに、結構蛍がいましたよ」と教えてくれました。
お礼を言って、その言葉を頼りに、川を数十メートル下りました。

丁度、橋の付近から主要道路と川が別方向になり、環境的にも静かな所に入ります。
すると早速、緑の灯火がチラホラと見え始めました。
先程まで、必死で探していたのがウソのように、蛍があちらこちらで光っています。
これには娘も大喜び。
先程まで「早く帰ろう」を連呼していたのですが、目の前を飛ぶ蛍にしばし見とれていました。

私はカメラをセットして、何とか蛍の撮影にチャレンジしましたが、やはり難しい。
残念ながら乱舞する蛍を撮る事は出来ませんでした。
止まっている蛍も、川に近づく事が出来ないため、なかなか撮れません。
一度だけ撮影するチャンスがあり、撮ってみましたが難しいです(><)

しばしの間、蛍の舞を見ていました。
川下の方はこんもりと山になっていて、その山の付近まで蛍の灯火が見えます。
残念ながら近づく事が出来なかったので、遠くから眺めていましたが、とても綺麗でした。
私も初めて見た蛍の舞。
もちろん子供達も初めてです。たっぷり蛍を楽しみました。

車に戻りお弁当を食べて帰ってきました。
突如計画した蛍観賞でしたが、ちゃんと見る事が出来て良かったです。
子供達にも良い想い出になってくれることと思います。
最後に何とか撮影した一枚です。
来年もまた家族で訪れたいと思います。
そして撮影も再度チャレンジします。

【幻想的な蛍の灯火】
100622.jpg
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記