2009年08月12日

メール送信その前に

インターネットが普及して久しい時代になりました。
今やネットで検索をする事など、当たり前の世界になった気がします。
その現れかテレビCMでは、最後に「Webで検索」の画面が出るCMがかなり多い。
インターネットを知らない人にとっては、「一体何の事?」と思えるでしょうね。

パソコンでネットをしていない。と言う人でも、携帯でのメールはしていることでしょう。
むしろメールは携帯で・・・という人のほうが多いのかも知れません。
私は仕事柄、一日パソコンに向かっている事が多いので、メールもパソコンが中心です。
携帯でメールを打つと、本当にイライラしてしまいます(笑)

携帯でメールを打つと、携帯の機種にもよるかと思いますが、予測される文字が選べるようになっています。
例えば「おは」と入力した時点で、予測文字の中に「おはよう」「おはようございます」とか出てきます。
一文字ずつ入力する携帯でのメールには、とても便利な機能だと思います。

また、以前入力した文字系列を覚えていて、「おはようございます」と入力すると、以前その後に入力した文字が、予測文字として選べます。
何度も同じような分列を打つ場合にも、とても便利な機能だと思います。

しかし、便利である反面、使われる言葉が激減してしまう気がします。
本来人は頭で考え、それを言葉として文字を書きます。
それがキーボードに変わったのがパソコンでのメールです。
キーボードによる入力は、頭で文章を考え、それを文字に変換していきます。

ところが携帯の場合、予測文字等を使うので、頭で文章を考えると言うよりは、パーツとなった文章を組み合わせているような感覚になります。
つまり自分の頭の中で文章を考えるのでは無く、予め用意された単語パーツを組み合わせて文章を作っている感覚になるのです。
文才の無い私にとっては、とても便利な機能であるので助かりますが(笑)

しかし、メールと言えども、本来は相手に気持ちを伝えるためのもの。
本来はちゃんと頭で文章を考えて、相手に送る事が大切だと思います。
その意味でも、私は携帯でメールを打つと、とても時間がかかり打ち終ると異常に疲れます。
そして必ず打ち終った後に、自分で読み直します。相手に伝わるか、誤解される表現になっていないか、相手が不快な気持ちにならないか。
それを確認してから送信します。

メールって文章だけなので、相手に気持ちを伝えるのは、本当に難しいと思います。
ところが、相手を不快にさせる事は、本当に簡単です。
そっけない文章で、自分の思った事だけメールに載せれば、きっと相手は不快になります。
家族や本当に親しい友人なら別ですが、普通は「親しき中にも礼儀有り」で、礼儀をわきまえない文章を受け取ったら、きっと不快になるでしょう。

私は仕事でもメールを活用し、学童の連絡でもメールを使います。
仕事の場合は当然ですが、学童の連絡でも必ず文頭に「おはようございます」「お疲れ様です」「こんばんは」等の文字を入れてから自分の名前を入れます。
メールと言えどもやはり相手に送るのですから、まずは挨拶から始めます。
手紙を出すのに、いきなり要件から書く人はいないでしょう。
メールも手紙と全く同じと考えて送るようにしています。

便利になればなるほど、人は機械任せ機能頼りになって、そこに人の想いが入らなくなります。
言葉というのは、本当にその人の心だと思います。
メールひとつにも心を込めて送りたいものですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記