2009年02月23日

驚きのアカデミー賞受賞

日本中の人が驚き喜んだ事でしょう。
日本映画の「おくりびと」が、アカデミー賞を受賞しました。
さらに「つみきのいえ」が短編アニメーション賞を受賞と、ダブル受賞になりました。
アニメーションでは、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が受賞していることもあり、アニメーションは日本のお得意芸です。
しかし、映画での受賞は初めてなんですよね。

私は映画をあまり観ません。
観たくないのでは無くて、なかなか観る機会が無いというのが現実かも知れません。
ゆっくりと映画鑑賞をする余裕が無いというのが現状です。
時にはDVDでも借りて、家でゆっくりと映画鑑賞でも・・・と思うのですが、家族で観るとなると結局子供向けの物になってしまいます。

独身の頃はレンタルでよく観ていましたが、その頃はやはりハリウッド映画ばかり観ていましたね。
日本映画ってなんか辛気臭くて好きじゃなかったのです。
しかし、結婚して子供が産まれて、歳を重ねる事にだんだんと趣が変わってきました。
日本的な表現、日本的な空気、日本的な彩色。
そんな物にどんどんと魅かれていくようになりました。
そして映画の世界でも、ハリウッド一色の世界から、日本映画が巻き返してきました。
今回の「おくりびと」の受賞は、まさしくそんな中で日本映画の実力を評価された証だと思います。

なかなか映画を観る機会が無いのですが、観たい日本映画が沢山あります。
今回の「おくりびと」もそうですが、「オールウェイズ3丁目の夕日」とか、「武士の一分」とか、いろいろと観てみたい物があります。
時々DVD借りて観てみようと思います。

世界が、日本が、大変な状況にある今日。
そんな中での日本映画の大活躍。
これは突然日本映画の質が上がったのでは無く、世界が日本の素晴らしさに気づいたのだと思います。
アメリカを理想としていた世界が、もろくも崩れ去った時、世界は日本に注目しているのだと思います。
日本人の持つ繊細さ、謙虚さ、誠実さ、そんなものが映画の中でも表現され、その素晴らしさを世界が認めたのだと思います。

今回のダブル受賞は、昨年のノーベル賞受賞に続き、私たち日本人に大きな希望と勇気を与えてくれたと思います。
例え今は不況の渦にいても、荒れ狂う嵐の中にいても、誠実さと言う根を大地にしっかりと張り、嵐の中でも少しずつ成長して、いずれ大きな大木になり、枝葉を広げることでしょう。
ガンンバロウ日本!!
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽/映画