2009年01月03日

日本人を見直そう

昨日の10時間新年会でかなり疲れが出たようで、今日は一日中家でゴロゴロしていました。
それこそ着替えもせずに、外にも出ずに一日中家の中でテレビを見たり、トランプしたり、最後には息子のガンプラ(ザク)作りを手伝ったりと、まさに寝正月でした。
家の外に出たのは新聞を取りに出たのと、年賀状を取りに出ただけ(笑)
昨日も午前中家の片付けをして、午後から新年会をしていたので、この二日間全く外に出ていないことになります。
まぁお正月ですから、いいですかね(^^;)

そんなゴロゴロ寝正月だと、日頃あまり見ないテレビを見たりする訳で、今夜も夕食後は寝そべってテレビを見ていました。
予め新聞のテレビ欄で、見たい番組を決めていたので、その番組を見ていました。
それは10チャンネルでやっていた「日本人の謎を探る」という番組。
なぜ日本には神社とお寺が共存出来ているのか?初詣でに神社とお寺どちらに行くのが良いのか?
そんな話題を盛り込みながら、さまざまな日本人の謎を追って行く番組でした。

ビックリしたのが、節分、雛祭りや端午の節句、七夕、七五三等、日本の伝統行事となっているものが、本来は神社にもお寺にも関係の無いものだったと言う事。
元々は陰陽師の行っていたことが、後々に神社やお寺に入って行って伝統行事になったようです。

それぞれの行事にはそれぞれの理由があったのでしょうね。
雛祭りは元々、平安時代に子供が成人する確立が低かったので、厄払いとして子供の厄を人形に移らせそれを川に流して厄払いをしたのが起源のようです。
しかし川の途中で引っ掛かってうまく流れていかないと、人形が妖怪となって戻ってくるなんて怖い話もあったようです。

雛祭りだけでもそれだけの話があるのですから、他の行事にもさまざまな話があるのでしょうね。
今度いろいろと調べてみたいと思いました。

他にも江戸を繁栄させ、それを維持するために徳川家康が考えた事や、何故篤姫が上野に祭られているのか?等という話も出てきていました。
また、私たち日本人が行っている初詣でが、実は一般的になったのが明治時代であるという事も驚きでした。
そして一般的になったのは、鉄道会社とお寺のタイアップという事実もビックリでしたね。

初詣で一般的になった事で、神様への参拝がとても簡略化されたという事実も驚きでした。
神社にいく時に、清めの水で手を洗いますが、本来は川に入って身を清めるものの簡略化らしいです。
他にも様々な事が簡略化されていて、それが鈴を鳴らす事や、おみくじ等に変わっているとの事でした。
そして、その本来の複雑な伝統的な儀式を、今も行っているのが天皇陛下らしいのです。
元日の朝方4時頃から、一人で特別な部屋に入り、伝統の儀式を執り行っているようで、番組ではその状況をCGで再現していました。

そして最後に、番組の司会者の一人である、北野武さんが初めて伊勢神宮を訪れた時の映像を流していました。
私も以前伊勢神宮に行った事があるので、自分の記憶と照らし合わせるようにして、見ていました。

伊勢神宮には日本最古の神、天照大御神が祀られています。
私も同様に感じた事ですが、参拝する時に他の神社とは比べ物にならないような、厳格な崇高な雰囲気を感じました。
家内安全・商売繁盛・・・等と言う私的な願い事などそんなレベルでは無いという事を、テレビの中で北野武氏も言っていましたが、まさしくそんな雰囲気を感じさせるものがありました。

私たち日本人の原点はやはりそこにあるのかも知れません。
そして日常生活の中で、さまざまなものに神が宿ると信じたからこそ、物を大切にし食べ物を粗末にしないような、勿体無い精神が出来てきたのでしょう。
万物に神々が宿る、八百万の神として日本人は沢山の神々を拝してきたのでしょう。
そんな日本人の本来の姿を、私たち現代人がもう一度見直して、それに学んでいけば日本はもっともっと素晴らしい国になる事と思います。

今日の番組はとても興味があったので、ちゃんと録画予約してHDD録画しているので、また復習の意味も込めて、何度か見てみたいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 私の思うこと