2008年11月14日

どうなる?定額給付金

今、テレビではしきりに「定額給付金」の話題が出ています。
当初は経済対策として、景気を刺激することが目的だったと思うのですが、高所得者も低所得者も一律というのは?等の意見が飛びだし、どんどんその意図がズレてきているように感じます。
経済対策から生活支援のような話になってきて、高所得者をどこで線引きするのか?など、話がぐちゃぐちゃになり、まとまらないまま地方の市町村の判断に丸投げされた形です。

どうしてこんなに話がぐちゃぐちゃになってしまうのでしょうね。
もっとシンプルにすれば良いと思うのですが。
総理は自分の思った方向性で、半ば強制的にでも進めても良いと思うんですけどね。
ここが連立政権の、そして自民党の派閥体制の政府の弱さですね。

私個人的には、経済対策一本に絞って、景気に刺激を与えることだけで良いと思います。
そもそも、一連の金融不安と株価暴落が事の始まりで、内需拡大を狙って給付金の発想に至ったと思います。
本当はお金じゃなくて、別の形にした方がスムーズだと思うんですけどね。
お金にするから、「いくらにするのか?」「全員に渡すのか?」「給付方法は?」等とややこしくなるのです。

10年ほど前に「地域振興券」という物が発行されましたが、私はお金よりも金券の方が良いと思います。
地域振興券は複雑であまり効果が出なかったようですが、国がお金と同額の金券を発行したらどうでしょうか?
例えば2万円の金券を、国民全員に配布する。お金では無いので貯金することは出来ません。
そして必ず使ってもらえるように、2年間の有効期限を設けます。
現金なら貯蓄に回ってしまう可能性が高くても、金券なら必ず消費に回ります。

そして配布方法も、本人に直接郵便の簡易書留で配布したら良いと思います。
そうすれば無駄な人件費も使わなくて済むし、金券の発行費用、郵送費用だけで済みます。
それに何より、必ず消費に回るので景気の刺激に繋がります。

私が総理ならそうします。
まぁ実際問題、そんなに簡単に済む話ではないのでしょうけどね。
与党・野党いろんな人達がいろんな事を言って、どんどん話がややこしくズレていっている気がします。
人の話を聞く事は大事ですが、聞き過ぎて判断が鈍ってしまっては総理のリーダーシップが問われますね。

今回の定額給付金、今のぐちゃぐちゃの話のまま、市町村に丸投げの状態で進めたら、必ず批判が噴出し麻生政権はますます厳しい状況に追い込まれるでしょうね。
是非、総理の判断で正しいと思う事を決断して欲しいです。
今、日本に求められているのは、強いリーダーシップです。
明るい日本・強い日本になれるかは、総理の判断にかかっています。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと