2008年09月18日

シアワセのカタチ

アメリカのリーマン破綻で、世界的な経済打撃が叫ばれています。
住宅サブプライムローン問題から今回のリーマン破綻、アメリカの経済土台はかなり揺れているようです。
そしてそのアメリカの揺れは、そのまま日本に、そして世界に広がっていきます。
このところの原油高騰とそれに追従した様々な物価高騰。
この悪循環はどこまで続くのでしょうか?

日本はバブル崩壊で長い長い不況トンネルに入りました。
そしてようやく景気回復と言われながらも、私たち庶民の感覚では何も好景気を感じられるような事は無かった気がしています。
そして今、また景気は下向きに向かっています。

最近思うのですが、日本はバブル崩壊して良かったと思います。
バブル崩壊で倒産した会社や、苦しい思いをした人が大勢いるのに、「良かった」というのは不謹慎かも知れません。
しかし、明らかにおかしかったバブルの頃の状態がずっと続いていたら、もうとっくに日本は崩壊していたでしょう。

今でこそ地球温暖化が叫ばれ、多くの人が環境問題等に関心を持っていますが、バブルの頃だと「環境よりお金」だったのではないでしょうか。
バブル崩壊により、多くの日本人が夢から覚めた気がします。
ずっと右肩上がりに経済成長が続き、いずれは誰もが億万長者のような暮らしができるかのような、そんな妄想を日本中が抱いていた気がします。
そして「本当の幸せとは?」という事を、日本国民が探り始めたような気がしています。

いくらお金があっても人は決して満たされません。
我が家のようにお金が無いのも困りますが(爆)
でも、お金がある事=幸せとは言えないと思います。
単なる貧乏人の負け惜しみみたいに聞こえますけどね(笑)

生きていられる事。ご飯を食べる事が出来る事。家族と暮らす事が出来る事。
これだけでどれだけ幸せなのだろうと思います。
もちろんご飯を食べるためにも、家族と暮らすためにもお金は必要です。
しかしそれ以上の多額なお金は必要ありません。
いや、正直言えばお金は欲しいですけどね(^^;)

しかし、今の生活に不満を言いながら暮らすよりも、幸せだと感じて暮らす方が良いと思うのです。
その上で「もう少しゆとりが欲しいな」という、ささやかな希望が必要なのではないでしょうか。
今の暮らしが出来る事に感謝して、もう少し頑張ってゆとりのある生活を夢見る。
それが幸せなことなんだと思います。

お金が全て、儲ける事が全てのような日本の現状ですが、気持ちを切り替えれば、必ず幸せあふれる国になると思います。
欲に満ちあふれた世界は、いずれ欲の渦に巻き込まれて沈んでいきます。
今回のアメリカのリーマン破綻は、資本主義の限界の現れのような気がしています。
マネーゲームではなく、本来の人間の働く姿で、しっかりとした生産性で豊かになっていく事が大切だと思います。
日本人はそれが得意な民族です。本来の勤勉な日本人の姿に戻りましょう。

生きてる事に感謝して。
ご飯を戴ける事に感謝して。
家族が無事過ごせる事に感謝して。

明日からまた、少し頑張って希望を持ちましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと