2008年09月06日

自然と子どもたち

お盆の頃にサバンナと化した庭の草を、必死で抜いたと言うのに・・・・。
まだ一ヶ月も経っていないのに、もう雑草が青々と生い茂っています。
本当に雑草の生命力ってのには驚かされます。
早いうちに・・・と思い、今日は午前中から草抜きしました。

しかし、伸び始めの雑草は抜きにくく、なかなか作業は進まない。
おまけに目の前でやぶ蚊が5〜6匹飛び回る。
悪戦苦闘しながら何とか半分ほど抜いたところで体力の限界(笑)
残りは明日に持ち越す事にして、本日の作業は終了しました。

今日は土曜日で息子は学校休み。
嫁さんは夜勤のため夕方から出勤。
娘は朝から託児所に行きました。

私が午前中から必死で草抜きをしているのを見て、私の部屋でパソコンを見てくつろいでいる息子に「お父さんの草抜き手伝って」と言ったらしい。
そして返ってきた言葉に嫁さん絶句。

土曜日くらいゆっくり休ませてよ

・・・・・・・・・・・・・・・・

いったい何様のつもりなのか(笑)
無理に手伝わせてもやる気の無い姿を私が見たくないので、結局そのままにしましたが、息子の言葉に二人して呆れ返っていました。

午後になると今度は息子の同級生が遊びに来ました。
二人で何を遊ぶのかと言えば・・・Wii。
今の子どもたちって遊ぶとなるとゲームばかりなんですよね。
たまに遊ぶのなら良いのですが、ゲームばかりになるとやはり子どもらしくないですね。
5時から剣道の練習があるので、半分無理やり終らせましたが、何も予定が無かったらもっと遊んでいた事でしょう。

息子の姿をみていると、どうしても自分の子どもの頃と比べてしまいます。
私が子どもの頃には、玩具なんて滅多に買ってもらえなくて、家に有る数少ない物を大切に大切に使っていました。
そして遊ぶとなれば、自然の中の物を使って遊んでいました。
竹にテグスをつけて釣りをしたり、同様に竹とテグスで弓を作り、枯れススキの枝を矢にして遊んだり、竹をバットにして草野球をしたりと、本当に外で遊んでいました。
家の中に居ても何もすることが無かったですからね。

今の子どもたちは全く逆で、外に行ってもお金が無ければ遊べない。
家の中にいれば沢山の玩具とゲームで遊べる。
そんな状態が我が家でもあるのです。

そう考えると息子はとても恵まれている反面、自分たちで遊びを考える事ができない部分で可愛そうな気もします。
そして何より子どもたちを受入れてくれる自然が無いのは、本当に可愛そうです。

奄美に帰った時に感じたのもこの点でした。
息子が海で泳いでいる時の姿、釣りをしている時の姿、本当に生き生きと輝いていました。
ゲームをしていてもそんな笑顔は見た事がないほど、本当に楽しんでいるのが伺えました。
ゲームはいつか飽きてきます。そしてまた新しいソフトを買い、それもまた飽きてくる。
しかし、自然というのは同じであるようで、知らなかったことが次々と出てきます。
知れば知るほど奥が深くなり楽しくなってくるのです。

もっと身近に自然があれば良いのですが、残念ながら田んぼくらいしかありません。
深い森や海・湖といった自然に囲まれていれば、自然の豊かさや美しさ、時に自然の猛威を感じて成長できるのですけどね。
まぁ〜無い物ねだりしても仕方ありません。息子は時々、奄美や北海道に帰ることで、大自然の素晴らしさを感じていることだと思います。
裏庭が森なら素敵なんですが、雑草伸ばしても森にはならないので明日も草抜き頑張ります(笑)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記