2008年08月20日

日本人には不利

あまり興味の無かった北京オリンピックですが、テレビのチャンネルを回すと、どこかの局で放送をしているので、ついつい見てしまいます。
これまでの日本選手の活躍に、「日本人もやるなぁ〜」と思い見てきました。
しかし、日本人選手がどうしても活躍できない種目があります。
それは100m走を含む短距離走です。

マラソンは女子が金メダルを獲得(今回はダメでしたが)したりするほど、レベルは高くなっていますが、短距離走に関しては全く歯が立ちません。
やはり身体の造りそのものが違うのでしょうね。
今回大活躍している、ジャマイカのボルト選手を見ていると、そう感じずにはいられません。

男子100m決勝に並んだ選手は、日本人はおろかアジアの選手は一人としていません。
さらに並んだ選手は皆、黒人系の選手ばかりです。
これはもう明らかに身体の造りそのものが違うとしか言い様がありませんね。
本当に速くてパワフルな走りです。
そんな中でもボルト選手の走りは圧巻でした。
100m・200mでも世界新記録を出し、他の選手を引き離しての独走でした。

この短距離走は技術的な要素や精神面ということよりも、単純にスピードと体力の勝負ですから、日本人にとってはかなり高い壁があるように思います。
水泳のように「泳ぐ技術」というのは必要なく、本来人間が持っている「走る」という本能をむき出しにした競技のような感じです。

身体能力の優れた黒人系の人々にとっては、自分の身体の持っているパワーを出し切る競技は、やはり得意な競技になるのでしょうね。
考えてみたら水泳で黒人系の選手ってあまり見た事がありません。
やはり「泳ぐ」という、本来人間が持っていない要素を含むので、あまり活躍できないのでしょうか?
逆に考えると、この短距離走で見せつけた身体能力の高さで、泳ぐ技術力を身に付けたら物凄い選手が出てくるような気もします。

現在、日本が得意としている種目は、技術的な要素を含むものが多いです。
この技術的な要素を黒人系の方々が身に付けたら、きっと強敵になるでしょうね。
逆に日本人が短距離走を制覇するには、技術的な面だけでは無理があります。
身体の造りそのものから変えていかないといけないのかも知れませんね。

北京オリンピックも残り僅かとなりました。
日本人選手の活躍を期待すると同時に、無事に終ってくれることを願います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記