2008年05月26日

ハングリー精神

琴欧州が初優勝を決めて、相撲界が賑わっていますね。
朝青龍でも白鳳でも無い、ブルガリア出身のイケメン力士の優勝ということも、盛り上がりの要因なのでしょう。
しかし、最近は外国人力士ばかりですね。日本人力士もっと頑張って欲しいです。
相撲道と言われるほど、スポーツでは無く日本独自の武道です。
日本人が活躍しなくてどうするんですか。
ひとこと言ってもいいですか!?

修業が足りん!喝!!

でも、他人の事はいくらでも言えるんですよね(笑)
じゃぁ〜おまえはどうなんだ!って言われたら・・・・・ごめんなさいm(__)m

何事も皆大変なんですよね。
相撲だけでなく、私達一般社会でも、毎日皆戦っているんです。
相撲だって日本人力士も精一杯頑張っているんだと思います。
でも、きっと、外国人力士と根本的に違う部分があるんだと思います。
それは「ハングリー精神」だと思います。

何が何でも横綱になる。
己に強くなり、己に勝つ事で相手に勝つ。

そんな強い意志が、なかなか育たないのかも知れません。
雑草魂とでも言うのでしょうか。踏まれても踏まれても、それでもはい上がるくらいの、気迫が今の日本人には皆無と言ってもいいのではないでしょか。

格差社会と言われている現代。
それでも何とか食べていける時代。
でも、努力して歯を食いしばってでも、登り詰めていきたいとも思わない。
そんな風潮がさらに格差に拍車をかける。

戦後間も無い頃の日本は、何も無い焼け野原から、まさしく雑草のように立ち上がってきました。
そして高度成長とともに豊かになっていきました。
私はそんな高度成長時代に生まれました。
しかし、田舎育ちで家が貧乏だったので、全く豊かではなかったですけどね(笑)
でも、おかげでハングリー精神はついたと思っています。

何もお金がある事が幸せではありません。
しかし、お金が無ければ生きていけません。
生活していくだけの最低限のお金と、時々はちょっと贅沢できるくらいのお金がある事が、幸せの証なのではないでしょうか。
お金が全く無ければ、食べていけませんし、生活が出来ません。
そんな中ではいくら幸せを探しても、見つけにくいものです。

お金が余るほどあっては、お金の大切さ、有難みが解りません。
いくら贅沢しても、そのことに感謝するどころか、不足してしまいます。
さらに贅沢を求めて、どんどん欲望だけが高まっていきます。
幸せなんてどこにも見つかりません。

今の生活に感謝しながら、さらにちょっと上を目指して頑張る。
しかし現実は厳しい。でも、そこで諦めちゃいけない。ハングリー精神で「なにくそ!」と歯を食いしばる。
そしてそれが実現した時、幸せを感じることができる。
そんな気がしています。

私も貧乏な家庭で育った、ハングリー精神は持っているつもりですが、それでも昔の人たちに比べたら屁みたいなものでしょう。
大相撲だけに限らず、日本人全体がハングリー精神に欠けているのでしょうね。
「世の中が悪い!」「政治が悪い!」と嘆く前に、「自分に何が出来るのか」「子供たちにどんな世界を残せるのか」を、真剣に考え一人ひとりが頑張る事が必要な時代だと思います。

私もまだまだハングリー精神が足りないと思います。
今の生活に感謝しつつ、もっと良い生活環境になれるよう、自分自身のためにも、世の中のためにも、自分に何ができるか考えながら生きていけたらと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと